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(回答先: 改憲に大賛成 投稿者 ピース 日時 2004 年 10 月 22 日 18:57:21)
軍需産業は今や戦争それ自体を必要としている。あまりにも巨大になり過ぎて、一個の利権になってしまったのだ。今日の戦争は、中世の大名同士の牧歌的な争いではもはやない。後々にまで人々の健康と生活を破壊するものとなっているのだ。地球環境のカタストロフィは猿や熊が出没する陸から海の中にまで及んでいる。くらげの大発生による漁業被害で少女売春・殺人・わいせつ狂いの人間はおろか自然までもが発狂し始めている。今度朝鮮で戦争が起きれば、はだしのゲンの映画のシーンのように蟻までぞろぞろと奇怪な動きをし始めるのではないか?
金正日には自国の飢えた人民をこのまま放置すれば仮に体制が崩壊しても、難民が大発生するのだから、もっとアメリカのすぐ隣にいながら核疑惑が上がった事のないキューバを見習って、何をすべきか考えて頂きたい。産業のない北朝鮮にとっては、軍需産業が唯一の産業らしい産業だと思うのだが、社会主義を掲げる殺人核・兵器産業には反対せねばならない。私は金正日は神輿であって、実際に北朝鮮を動かしているのは核電力・軍需産業利権だと思っている。そして、日本の左翼も私に近い捉え方ではないかと思っている。左翼機関紙にはどちらかというと、金正日というよりピョンヤン官僚という言葉の方が出る回数が多いように思う。もちろん独裁者として君臨し続けた金正日の責任は重いと思うが、私は彼を弱小専売公社のオーナーとみなしている。