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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20041005-00000015-spnavi-spo.html
プロ野球に新規参入を申請している楽天が5日、都内で会見を開き、加盟が認められた場合、新球団のゼネラルマネージャー(GM)にスポーツジャーナリストで早稲田大学客員教授のマーティ・キーナート氏と契約することを発表した。楽天が2日に、キーナート氏に交渉。その場で承諾を受けて、4日に契約した。契約期間は1年。GMの権限として、野球に関する興行のすべてを任される。また監督は、GMと三木谷浩史・楽天社長で決定。選手については監督決定後、あらためてGMと監督の話し合いで決めていく。
キーナート氏は、1972年に独立リーグのGMを就任したのを皮切りに、74年には太平洋クラブライオンズ(現・西武ライオンズ)の営業開発促進室室長、90年には米マイナーリーグの「バーミングハム・バロンズ」の共同オーナー兼球団社長と日米のスポーツビジネスを経験している。
会見に出席したキーナート氏は、「わたしは野球ビジネスをずっとやっている人間。GMの仕事をいただいたことによって、できたら日本一、世界一の球団を作りたい」と決意を述べ、理想のGMとして、現在、13年連続地区優勝の米大リーグのアトランタ・ブレーブスを作り上げたジョン・シャーホルツGMを挙げた。また「お客を集めるには強いチームを作らないとダメ。しかしいきなり強いチームを作るのは難しい。ただ楽しい球団を作るのは1日でできる。スタンドにいつもアトラクションがあるような楽しい球場にしたい。東北の人たち、仙台の人たちに喜んでもらえると思う」と自信をのぞかせた。
三木谷社長が公言する地元密着型の球団については、「就任したばかりで具体的プランはないが、子どものファンをたくさん作りたい。宮城の学校といい関係を作りたい」とプランを語った。
[ スポーツナビ 2004年10月5日 18:53 ]