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日テレも見放した!?巨人大敗の展開に中継延長なし 2004/9/26 (サンスポ)
(セ・リーグ、巨人6−12阪神、26回戦、阪神16勝9敗1分、25日、東京ドーム)大敗が思わぬ余波をもたらした。午後8時45分を過ぎると、日本テレビの中継担当アナウンサーが「試合の途中ではありますが…」と中継の終了を切り出した。この日の予定は、最大延長9時24分。しかし、それよりも30分早く、試合途中で中継は打ち切られた。
「昨日(24日)協議した結果、5点差以上負けていたら打ち切りということになった。現場としては続けたかったが、後の番組とのニーズを比較して、こういう判断をせざるを得なかった」
中継責任者の同局・松本チーフプロデューサーは説明した。デーゲームで中日の優勝マジックが点灯し、限りなく消化試合に近くなった。今季伸び悩んだ林が、三回まで7失点。中継開始直後に0−12と一方的な展開になった。アッという間に「5点差」のリミットを超えてしまった。
9時から同局では「恋のから騒ぎドラマスペシャル」を放送、編成サイドはドラマを優先した。だがその背景には、スト明けとなった20日の中日戦(フジテレビ)視聴率が9.8%(ビデオリサーチ、関東地区)にとどまったショックがあったという。
「(マジックが)出ましたか。しかたないですね。残念ですけど」
最終盤での4連敗、マジック点灯を、堀内監督は静かに受け止めた。代替試合がなければ、26日に中日が勝ち、巨人が負ければV逸決定。ストは回避され、いつも通りの野球中継がある週末になった。なのに巨人は、試合内容で茶の間の楽しみを奪ってしまった。
(加藤 俊一郎)
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200409/bt2004092605.html
巨人惨敗に日テレ異例の中継打ち切り… 2004/9/26 (スポニチ)
【巨6―12神】中日に暫定マジック4が点灯したその夜、巨人はぶざまな惨敗を喫した。試合後の堀内監督は「4回で12点じゃなあ。どうしようもないよ」と吐き捨てた。先発・林が3回で7失点。2番手・佐藤宏も1回で5失点と序盤で12点のビハインドでは試合にならなかった。
中継を担当した日本テレビも中継延長をせず、今季初めて午後9時で打ち切り。松本プロデューサーは「正直、異例のこと。テレビ局も数字(視聴率)は成績表として出るし、つらい決断でした」と色あせた伝統の一戦に落胆の色は隠せなかった。
これで4連敗。堀内監督は「マジック?出ましたか。仕方ないですね。残念だけど」と力なく話した。26日に巨人●、中日○で代替試合2試合を計算に入れなければ巨人のV逸が決まる。
≪須藤ヘッド 辞意伝達?≫巨人の桃井球団社長と清武球団代表が25日、東京ドーム内で堀内恒夫監督(56)須藤豊ヘッドコーチ(67)と個別に話し合った。試合前の練習終了後、まず今季限りで退団の意向を固めた須藤ヘッドが応接室に呼ばれ、その後、入れ替わる形で堀内監督が入った。2人との話し合いについて桃井社長は「来季のチームの話、現状などを話した。野球の話です」と語るにとどまったが、ヘッドコーチ、監督という順番に違和感は否めず、須藤ヘッドから正式な辞意を聞いたフロントが堀内監督に伝えたものとみられる。
≪金本が火付けで12得点≫阪神は四回までに12安打で12得点の爆発。「巨人戦になるとアドレナリンが倍以上出るんや」と言う四番・金本が初回から中前適時打で自身初の100打点の大台に乗せ、打線に火を付けた。打点王争いでも横浜・ウッズ、ヤクルト・岩村に並ぶトップに立って「応援してくれた人のためにもタイトルは獲りたい」。久万オーナーから最低でも「5割復帰」を厳命される中、岡田監督は「来季から十分あるから」という今岡の三塁も実戦テストし、来季へつながる1勝に笑みをこぼした。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/09/26/04.html