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ふっと考えてみたのだけど
通貨制度からの脱却は可能であろうか?
具体的に云うと一般的な生活を送る上には一切の金銭の支払いが不要な社会を
考えられるだろうか?
国民は成人以降60歳まで週40時間の就業義務のかわりに全ての医療費、学習費用、食費、通行費、老人看護費用などの一切が無料がこの社会の基本である。
食堂に入り、ラーメン、カレー、カツ丼、そば等、一般的なメニューについてはタダである。食べ終わったら「ごちそうさまでした」と声を掛けて出てくれば良いのである。
ただし、食べ終わった食器は基本的にセルフサービスで片付ける事にする。
それでは、食堂が成り立たないって?
食堂に必要な食材はタダで、ガスや水道、電気などもタダであるから成り立たないという事はないのである。
水道や電気などのメンテナンス関係も就業義務の中の一環だし、農業や漁業も就業義務の中の一環である。
だが、それだと、人々は労働意欲を持たなくなるので、時間外労働や、特に美味しい食堂を維持した者、学校では優秀な生徒を育てた者など、基本以上の働きをした者には「特別手当」としてポイントを与える事にするのである。
ポイントは、食堂などで特別メニューを食べる等、基本生活以上の生活との引き替えが可能である。
家は、基本的に全て町営住宅的な一律的な物を用意するが、ポイントと引き替えに豪華な住宅に転入も可能とする。
まあ、与太話とは思うが、どこかの島か、一定の土地を買い取って「その様な国を実際に作った」としたら、果たして人は集まってくるだろうか?
仮に最初は有る程度の人が集まったとして、その後、人々は去るのだろうか?増えるのだろうか?
その様な国を作る場合、国会議員に当たる役職の人は他薦による「本当に政治家に相応しい良い人」がなるべきだと思うが・・・
そこで、ふっと思い付くのは仮に内部的には通貨という物から脱却してバランスがとれたとしても、多分、対外的には貿易による通貨制度は残る事が予想されるのである。
その場合、それに向けた製品の開発なども行い、カソリンなどを買う通貨を得る必要があるだろう。そうなると、みんなが選んだ「良い人である政治家」がアダになって滅ぶことになるかもしれない・・・
実に無駄な考察だったのかもしれない(笑)
以上「Kのつぶやき」より転載
http://kdesu.ameblo.jp/