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夫とされるキム・チョルジュン氏の本人確認、似顔絵でなくモンタージュなら、なお更?かもね。【幕引き工作の一部かも、、。】
最近では、モンタージュより似顔絵が使われることの方が圧倒的に多い。モンタージュは一見本物風で先入観を固定してしまうからである。その点、似顔絵はファージーな分、特徴を強調したり出来るし、見るほうも自分の想像力の範囲で修正しながら考え判断する余地を与えるからである。
まして、今回は蓮池さんたちが以前実物に会っているわけで、そのキム・チョルジュン氏ご本人と比べたソックリさんを選抜し薮中局長たちに会わせることも可能だからである。
めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏の本人確認のためにもんモンタージュが使われるようなら、諦め、納得させる幕引き工作もしれないですね。
めぐみさん「夫」のモンタージュ作成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000016-san-soci
逢沢一郎外務副大臣は二十一日、民放テレビ番組で、日朝実務者協議に関し、安否不明の拉致被害者横田めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏の本人確認のため、政府が犯罪捜査で活用しているモンタージュを作成していることを明らかにした。キム氏と面識があったとされる蓮池薫さんらに照会する。
(産経新聞) - 11月22日2時50分更新
めぐみさん「夫」のモンタージュ検討…逢沢副大臣表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041121-00000111-yom-pol
逢沢一郎外務副大臣は21日、テレビ朝日の番組に出演し、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏について、「複数の人間が顔を見ている。絵やモンタージュということもあるかも知れない」と述べ、身元確認のため、モンタージュ写真や似顔絵の作成を検討していることを明らかにした。
また、拉致被害者の蓮池薫さんらが横田さんの夫と面識があるとされているため、「蓮池さんに(モンタージュ写真を)見ていただくことも当然考えなければならない」と述べた。
キム氏は先の日朝実務協議で日本側と面会した際、「特殊機関に所属している」ことを理由に、日本側が求めた毛髪、血液の提供や写真撮影を拒否した。
(読売新聞) - 11月21日21時13分更新
モンタージュ写真作成も めぐみさん「夫」確認で
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20041121/20041121a1570.html
更新日時 : 2004年11月21日(日)12:54
2004年11月21日(日)
逢沢一郎外務副大臣は21日のテレビ朝日の番組で、拉致被害者の横田めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュンさんの身元確認について「複数の人間が見ているわけだから、絵の形に(する)、あるいはモンタージュということもあるかもしれない」と述べ、モンタージュ写真を確認手段の一つとして検討する考えを示した。
蓮池薫さん夫妻は北朝鮮でめぐみさんが夫と散歩しているところを目撃したと証言しており、逢沢氏は「(モンタージュ写真を)蓮池さんに見てもらうことも当然考えていかなきゃならない」と述べた。
先の日朝実務者協議で訪朝した日本政府代表団に対して、キム・チョルジュンさんとされる男性は毛髪提供や写真撮影を拒否している。
『NOVARK』第3号、2001年2月号掲載
アナログの逆襲B いざというとき役立つのは電子メディアより〈原始〉メデイア
http://www1.doshisha.ac.jp/~twatanab/watanabe/sonota/novark0102.html
渡辺武達 同志社大学教授
(略)
たとえば、警察が容疑者の割り出しに利用しているモンタージュ写真。警視庁はこのほど手書きの似顔絵制作斑をこれまでの2人から30人に増強し、特別チームを編成した。最近ではコンピュータ利用の身体各部位の組み合わせ手法が主流になってきていたが、一見科学的なその手法ではひとの印象がつかみにくく、手で描いた似顔絵(アナログ)利用のほうが検挙率が高いからだそうだ(NHK総合、10月9日午後7時のニュースワイド)。
モンタージュ写真
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/montarju.htm
被害者、目撃者の証言から犯人の顔を割り出す方法の1つがモンタージュ写真。目のパーツ、鼻のパーツ、口のパーツなど実在の人物の写真を組み合わせて犯人に似せていくという方法。だから、実在の人物の写真にも出来る。
モンタージュ写真のデータ元は、人権上の問題もあって、全て警察内部の人間。だから組み合わせ方次第ではどこかのおまわりさんにもなるという。しかし昔のぎこちないモンタージュ手配写真からは技術が進み、今ではコンピュータ処理が施され、なるべく違和感の無いように仕上げられている。そのぶん、データ元の人物を作り出すのは至難の業らしいが…。
ところが最近は似顔絵が多く使われる。モンタージュだとリアル過ぎるぶん、少しでも違うと「別人」と思われてしまう。3億円事件はモンタージュを使ったが為に迷宮入りになったという話まである。一方で似顔絵はパッと見た時の特徴を少し強調することが出来るし、見比べる側も少し想像を膨らませ、許容範囲が広くなる。そんなわけで、似顔絵の方が検挙率が高いと言われる。
モンタージュ写真
http://plaza.rakuten.co.jp/doimoi/diary/2003-09-26/
モンタージュ写真のデータ元は、人権上の問題もあって、全て警察内部の人間。だから組み合わせ方次第ではどこかのおまわりさんにもなるという。しかし昔のぎこちないモンタージュ手配写真からは技術が進み、今ではコンピュータ処理が施され、なるべく違和感の無いように仕上げられている。そのぶん、データ元の人物を作り出すのは至難の業らしいが…。
ところが最近は似顔絵が多く使われる。モンタージュだとリアル過ぎるぶん、少しでも違うと「別人」と思われてしまう。3億円事件はモンタージュを使ったが為に迷宮入りになったという話まである。一方で似顔絵はパッと見た時の特徴を少し強調することが出来るし、見比べる側も少し想像を膨らませ、許容範囲が広くなる。そんなわけで、似顔絵の方が検挙率が高いと言われる。
そう言えば、三億円事件はモンタージュでなく何故か実在の死亡した人の写真が使われた。何故だかは分からない。
消費者金融「武富士」弘前支店(青森県)で起きた放火殺人事件の容疑者が逮捕された。惨劇から10カ月。2万7000台の軽ワゴン車から1台ずつ絞り込む地道な捜査が実を結んだ。
事件3日後に公開された容疑者の似顔絵をあらためて見る。ギョロリとした目、髪の生え際、ギュッと結んだ口元。特徴をよくつかんでいる。似顔絵はモンタージュ写真より犯人逮捕に結びつくケースが多いといわれるが、なるほどと思う。
捜査本部には5800件以上の情報が寄せられた。防犯ビデオなど物証が焼失しただけに、立て看板の人相書きを見た人からの情報も多かったようだ。そして何より、こうした市民の協力が捜査陣の士気を高めたに違いない。
警察の捜査能力が低下している。警察庁のまとめでは、昨年1年間の刑法犯検挙率は19.8%で初めて20%を割った。また、殺人や強盗など重要犯罪の発生は前年より17.8%も増加したが、検挙率は7.4ポイント低い53%にまで落ち込んだ。
「検挙にまさる防犯なし」という。検挙率が高まれば凶悪犯罪の発生に歯止めがかかるし、市民の信頼を得ることにつながる。現在の悪循環は早く断ち切りたい。
似顔絵の作製は人の記憶だけが頼りだ。似顔絵を担当する捜査官は、事件を目撃したら記憶が鮮明なうちに犯人の特徴をメモに残すよう呼びかける。そして「協力者に感謝の気持ちを忘れないよう心がけている」とも言う。