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(回答先: Re: 王監督 早期のスト解除訴える【スポニチ】そして星野と落合のコメント。 投稿者 ZUMA 日時 2004 年 9 月 20 日 17:04:44)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040920-00000006-spnavi_ot-spo.html
ダイエー選手会長の松中信彦内野手(30)が19日、プレーオフ、日本シリーズ期間中のストも辞さない覚悟を決めた。10月以降の動きが焦点となる中で「僕としてはプレーオフ、日本シリーズに影響が出ても仕方がないと思っています」との見解を示した。
チームはすでにプレーオフ出場を決めている。1位進出マジックも1とし、連覇へ向けて順調に突き進んでいる。しかし、来季12球団制は選手会の総意であり、絶対に譲ることはできない。この思いは近鉄・オリックス以外の選手であっても同じだ。
この2日間のスト決行で、どれだけ多くのファンを悲しませたかは、十分わかっている。だからこそ、この大きな犠牲を無駄にしたくない思いは強い。「ストという刀をせっかく抜いたのだから、中途半端な形で終わらせることはできない」と徹底闘争を主張した。
この日は中止になった西武戦の代替案として、選手会主催でサイン会を実施。その場で直接触れたたくさんのファンの声に「優勝、プレーオフ、日本シリーズよりも、これからのもっと大事なことを見据えてやっている」と決意も新たに。チームの連覇だけでなく、自身の3冠王もかかっているが、松中の覚悟も半端ではない。
「選手会として中途半端で終わることが一番よくないということは皆、分かっているでしょう」。27日に予定されている選手会の臨時運営委員会でこの悲壮な決意を表明する。(斉藤章平)
[デイリースポーツ]
[ スポーツナビ 2004年9月20日 11:37 ]