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「警報のレベル超えてる」 風速６０ｍに気象庁お手上げ
asahi.com９月８日
http://www.asahi.com/national/update/0907/033.html
西日本を襲った台風１８号は、広島市で最大瞬間風速６０．２メートルを記録した。気象庁によると、天気予報で風速３０メートル以上だと「猛烈な風」と表現する。屋根が吹き飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まったりする風のことだが、「風速６０メートルは暴風警報のレベルを超えているから表現のしようがない」。
秒速６０．２メートルは、時速にすると約２１７キロ。Ｆ１のトップレーサーの平均スピードに匹敵する。
０２年に茨城県潮来、鹿嶋両市で、台風の暴風で送電鉄塔９基が倒れた。このときの風速について気象庁は、周辺の気象台やアメダスの観測データから最大で３０〜５０メートルと推測。今回はそれをしのぐ。
風力発電事業をしている電源開発（本社・東京）によると、東京湾臨海部にある風車は風速６０メートルが設計上の限界だ。沖縄・宮古島では昨年９月、最大瞬間風速７４．１メートルを記録して２基が倒壊した。
電源開発の社員は「強度は多少の余裕を持っている」としながらも、ここ数年、各地で風が猛威を振るっていることで、「過去の例から、これ以上大きな台風はないと決めつけてはいけないのかも」という。
(09/08 00:18)
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気象庁なんて能天気なとこだなあ。
自然の猛威ば甘くみちゃいかん。
軍隊さもトサカさてる。
自衛隊は過疎地のじっちゃんばんちゃんさ対する貼り付け防衛なんて初めからやんね。武器も使えねすい、自分たちがあぶねんだ。台風だって進路はしっかりわがってる立派な「外敵」だんべ、なあにが「国民保護」だ。なあにが「防衛庁」だ？軍隊ば政治と軍事力学で動かすことすか考えてねえな。
海外船舶だってＳＯＳば出してたんでねのか？なにが海上保安庁だ、海上自衛隊だ？見殺しだ。銃ば撃つことすか能がねのか？おら知ってる。外洋でアラシさ逢った貨物船がＳＯＳば出す。すると近くを航海中の貨物船がそれば、アラシを押して助けにいく。ＮＨＫのプロジェクトＸでやってたでねの。遭難した貨物船ばへさき部分が折れてたんだ。乗ってたほうも悪夢ば見ただろうけんども、それば助けさゆぐ貨物船の勇気も脱帽だ。３０年近く前の話で、大晦日だったらすい。んで正月元旦さ全員助けて双方の乗組員無事ば喜び一緒に新年ば祝った（ひょっとすてクリスマスだったかな？）。このプロジェクトＸでやってたときの遭難時の波の高さは、おらの記憶で不確かかもすんえけど、なんと３０メートルだっつてたど。おら男の勇気さ思わずもらい泣きすてな、こう書いててまた涙が出てきただよ、年なもんで。
中国もこの外敵さだいぶやられたようだ。あの四川料理のふるさとだ。おらはむがす学生バイトで四川料理の修業ばすた。んだから腕はプロ並みで、かあちゃんがおらを家さおいてくれる唯一の理由だ。あそこがやられたっつことは外敵殲滅せにゃなんねべな。八路軍はなんばしちょっと？
んねんね、権力者っつうのは、この外敵と戦うんじゃねぐて、外敵さうちひしがれた一般人民が反政府感情ばもつ、「政府はなにもしてくんね」っつてごしゃぐから不穏分子ば押さえつける役目、つまり政府のうまい汁ば吸いたい連中のためだけさ軍隊っつのはあるんやな。
んだから日本の農民はここでこっだら政府とは縁ば切れ。
今度の１６号と１８号で莫大な借金抱え込む農家が増える。貧農にとっては自然災害は「戦争」なんぞよっか身に染みる苦痛なんだよ。来年が豊作とは限らねえ。「有事」さなれば田畑は召し上げ。なに考えてんだバカ政府は。沖縄では今でも、戦後６０年だっつのに返してくんねえ。
いっくらでも仕事はあんべ。老人がなんで強風吹きまくる屋根さあがって修理せにゃなんね？犠牲者・被害者のほとんどが老人・女性だ。なあああんでイラクまで行って余計なこつせにゃなんねだか？
不思議なことだども、金持ちは犠牲がねえ。
阪神大震災でも山手（西宮の仁川ば除く。ここは新興住宅地だった、手抜き工事が原因で
崩壊すた）は助かり下町がやられた。
久しぶりの長時間停電で街灯も家の明かりも消えてしまった住宅地の道路へ出る。
台風１８号の去った夜空さ、雲もまだ残って月がかくれてたけども、晴れ間に星が見えた。
それが、上高地の登山でキャンプ場で眺めた星の降る夜空と変わんねほどに、星が輝いていただよ。
電気が完全にぶっ切れて、夜空に反射すねってことはこれほどに自然ば気づかせてくれるだ。
これからまだ北海道でも一暴れすんでば、この「外敵」は。旭川の兵隊さん、よろすぐな。年寄りば大切にしろや。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。