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次回、例によって怪しいルール変更がありそうな予感。日本に不利な変更には慣れたものだが。。。
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アテネ五輪:どうした?メダル大国 中国・ロシア・米国の序盤情勢 毎日新聞 2004年8月21日 東京夕刊
アテネ五輪が開幕して1週間がすぎた。日本選手の活躍が目立つ一方で、「メダル大国」のもたつきものぞく。中国、ロシア、米国の序盤情勢は−−。
◇得意競技で取りこぼし−−中国
シドニー五輪で金28個を獲得して3位につけた中国は、競技開始の14日にいきなり4個の金メダル。ところが、15日以降は取りこぼしが目立ち始めた。確実と見込んでいた男子シンクロナイズド板飛び込みは、2位に大差をつけて首位に立ちながら、最後の演技で失敗して8位に。期待された体操男子団体も5位と惨敗。バドミントン男子の優勝候補だった林丹が初戦で敗退する番狂わせも。
「恐れずに『日本に学ぼう』と言おう」。国営新華社通信は18日、こんなタイトルのコラムで問題提起した。日本の体操男子団体の優勝や柔道での本領発揮ぶりを評価しつつ、「中国選手やメディア、観客が浮ついていないか」と指摘。「日本の冷静さを学ぶことで08年北京五輪にも希望を見いだせる」と訴えた。【成沢健一】
◇体操団体、まさかの6位−−ロシア
19日までに獲得した金メダルはわずか3個。
お家芸のはずの男子体操は団体6位。この種目でロシアがメダルを逃したのはソ連時代を含めて初めて。イズベスチヤ紙は「今日、我々が日本、米国、その他の体操王国と同等に戦う能力は、ああ、不在なのだ」と嘆く記事を掲載した。
ロシア・オリンピック委員会のチャガチョフ会長は「最初の1週間は、ロシアの苦手な競技が多いため」と話す。今後予定されている新体操、陸上などでのばん回に期待している。【杉尾直哉】
◇ドリームチーム初黒星−−米国
金メダル数はトップ。だが、スポーツ大国の威信を揺るがすような出来事が続いた。象徴的なのが男子バスケット。「うちには、マイケル・ジョーダンや、マジック・ジョンソンがたくさんいるわけじゃない」。苦戦をした19日の豪州戦の後にブラウン監督が残したコメントだ。初戦でプエルトリコに敗れた今回のチームは、代表入りを打診されたNBAのスーパースターたちは10人以上が、さまざまな理由をつけて辞退。五輪を軽視したつけを、代表選手が支払わされている。
男子競泳は、伝統の自由形が四百メートルリレーで3位に終わり、期待された平泳ぎの世界記録保持者、ハンセンも2種目とも北島康介に敗れた。陸上は、前回までのような絶対的なスターがいない。すでに、代表選手のうち2人がドーピング(禁止薬物使用)で外れるなど、暗い話題ばかりが目立っている。【野村隆宏】
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http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/2004olympic/news/20040821dde035050025000c.html