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今までにも何度か911については考察を書いているのですが
今回、再度考察してみます。ただ、Kはこの件に対しては中立的思考が保てる自信もないのですが・・・
基本的に「911」の疑問点は「貿易センタービルの倒壊」と「複数の爆発音がしたとの証言」に始まっています。
これについては、解釈の主観でもありますが、この事実から「911の自作自演説」に即結びつくモノではありません、二機の旅客機の激突はそれぞれの衝突音とガソリン引火爆発音で最低4回の爆発音があり倒壊音あるはずです。その過程ではどのような複数音が聞こえたとしてもあまり問題はないとも思えますし、手抜き工事が恒常的にある事を考えれば、超高層ビルが倒壊する事もあるのです。高層ビルは高層である程に圧力が底部に掛かります。チョットしたバランスの崩壊がビルの倒壊を起こす事もありえるのでしょう。
さて、それはともかくとして、それでも「陰謀があった」方が上記の事実をより明確に説明できることは間違いないでしょう。
現在、阿修羅における陰謀説は・・・
1 シオニスト&ネオコンによる自作自演
2 超巨大支配組織(「彼ら」?)による陰謀
3 アルカイダに罪を押しつけた自動操縦による「やらせ」
4 証拠映像の改竄による隠蔽工作
という側面を持つ「陰謀説」になっています。(それが主流かどうかは不明ですが、ファンは多いと思われます)
ネオコンは軍事産業組織です。場合によっては戦争を引き起こすため非合法な工作をすることもあり、それが国益に反しても「やる」可能性はあるでしょう。しかし、所詮は「死の商人」です。利益優先を考えるアキンドであり、非合法活動のプロではありませんし、国のために死ぬという人材は少ないでしょう。
911におけるシオニストは「ユダヤ教の狂信者的集団」とのイメージです。聖書の実現のためならば「生命をも投げ出す」という面もあるかもしれません、ただし、それは妄想であり、本当かどうかも分かりません、多分ですが、それはユダヤ人のみの民族組織で「ユダヤ人によるユダヤ人のための組織」だと思われます。一部にネオコンに影響力をもっているでしょうが、ネオコンそのものではないでしょう。ネオコンを自由に操作可能とするのはどうでしょうか?
仮に「彼ら」と呼ばれる組織が「ユダヤ人を中心とした選民集団」と仮定した場合は、どうでしょう?仮に911の実行計画を誰かが言い出したとして実行可能でしょうか?「ユダヤ人のみの組織であれば可能」かもしれませんが、他民族が含まれるならば無理ではないかと思われます。「キリスト教信者」と「ユダヤ教信者」は基本的には別の存在です。世界宗教の側面と民族宗教の側面は水と油とも考えられます。多分、ユダヤ人以外の人が「彼ら」に入れてもらうには「選民」に相応しいエリートである事を求められると想像出来ますが、同時に「ユダヤの奴隷的従属を求められ、ニセユダヤ人として生き、ユダヤを疑わない事を求められそうです」
それでも他民族のエリートが尻尾を振って入会を希望する事がありえるでしょうか?それとも仮定の状態で間違っているでしょうか?
または、他民族のエリートはこぞって「宗教盲信者」でユダヤ教の選民救済を信じていて、入会の是非は将来の生命の危機と感じているのでしょうか?
多分ですが、仮に「彼ら」と呼ばれる組織があったとすれば、それは「利益を得る為の経済活動組織(世界の経団連的なもの)」でしょう。会員制ですらない可能性もあります。
そもそも、そんな巨大組織は妄想だと思われます。
911が巨大組織による陰謀だとしたらその組織は各国の首脳部をある程度操作できる組織となります。更に、航空会社、貿易センタービル警備会社等の(一部だけでも)操作可能で、複数のマスコミの映像を改竄できる能力、警察、軍隊を(ある程度個人レベルで)操作出来る能力を有する事になります。
これは少なくとも「ユダヤ人のみの組織」では不可能でしょう。
アメリカ首脳部が与野党込みで、更に、外国のある程度の首脳部を含めた巨大組織という考えには無理があると思われます。そもそも「首脳会談と同レベルになると思われる方針の相談」はどこでどのように行われるのでしょうか?それとも影の組織のTOPの指令が「伝達の絶対命令」として伝えられるだけなのでしょうか?はたまた以心伝心で「全ての組織構成員」はユダヤの為に相談無しで絶妙のチームワークを発揮するのでしょうか?
911では衝突直前に「すり替えた偽装旅客機よりミサイルがビルに発射された」という説がありますが、映像に捕らえられる危険を冒して何故そんな事をする必要があったのでしょうか?
これは、同時に4ヶ所に仕掛けられたとされるビル内のダイナマイトについても同様です。もし仮にダイナマイトが本当に仕掛けられたのならば、それは「テロ組織」が失敗した時の保険のために仕掛けたくらいしか、思い付きません、陰謀を企てる者が陰謀の発覚の危険を冒して「仲間の犠牲を増やす」と云うのには無理がある気がします。
また、旅客機をすり替えたのだとすれば元の旅客機はどうなったのでしょう?その旅客機は最初から存在しなかったと云う説もあるようですが、乗っていたとされる乗客はどうなったのでしょう?もし仮に飛行中に入れ替えがあったのだとして、世界のレーダー網がそれをとらえない事を確信していなければ犯行は行えません。
これは無理な考察だとKには思えます。
一部の旅客機よりは携帯電話での状況通話がなされていますが、仮にこれが「ハイジャック訓練」&「無線操縦」だとして「乗客に説明されない訓練」がありえるのでしょうか?
これはかなり危険な事でしょう。場合によっても命知らずの正義漢が暴れます。
更に、航空進路が変わって変な場所を飛んでいる事や、操縦が効かない事知った「訓練と思っている犯人グループ役の者」が知った場合、犯人が「死を覚悟していない場合」どんな通信をどこにするのか不明ですので、仮説の段階で無理がある気がします。
世界中の圧倒的多数の人の前に「ペテンのやらせ」を見せつける為には「超国家レベル」の計画と実行力が必要です。そこには血の結束と血族レベルの秘密保持が必要不可欠です。多種多様の人生観を持ち自主性において勝手気ままに生きる、自由主義(これは幻想でしょうが)の社会においては、ほとんど絶望的でしょう。
ありえるとすれば、宗教狂信者か思想秘密結社がその集団の総力を挙げて行える範囲での計画と実行になるのです。
つまり、これがアルカイダによる犯行でないのならば、「ユダヤ人組織によるアメリカ政府とは直接関係ないレベルでの『聖書実現計画の犯罪』」くらいしかありえません。
(もしくは、過激左翼による資本主義に対するテロ)
多分ですが、ユダヤ人は自分の手を血で染めてそれを行ったりはしないでしょう。
ならば、結局はアルカイダを誘導してさせた。が精一杯でしょう。
結局は思考怠惰と云われる考察にしかなりません。