現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用10 > 437.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
Re: ストンリンベリ検索では無く
http://www.asyura2.com/0406/senkyo4/msg/636.html
投稿者 深窓の令嬢 日時 2004 年 7 月 21 日
(回答先: ストンリンベリ検索 投稿者 愚民党 日時 2004 年 7 月 21 日 21:38:17)
>リキエスタ出版で、白水社の「死の舞踏」を手に入れたんですが、愚民党さんの言われている>「死の舞踏」は
>このストリンドベリの戯曲を念頭に置かれているのかどうか?
>をお聞きしています。
---------------
深窓の令嬢さん。おはようございます。
レスがたいへん遅れまして申し訳ありませんでした。
自分はストリンドベリの戯曲「死の舞踏」は、全くの無知です。
本を手にしたことも読んだこともありません。
ですから、ストリンドベリの戯曲「死の舞踏」への質問に答えることはできません。
深窓の令嬢さんに教えていただければうれしいです。
自民党と「死の舞踏」を投稿いたしましたイメージ主軸は
ペストです。
参議院選挙の総括をめぐっても、自民党主体にはなんら危機感はありません。
危機感なき組織構造とはすでにペストに侵食された政党ではないのでしょうか?
日本の60年代アンダーグランド演劇・舞踏界におきましては
「ペストと劇場」など
ペストは緊張感をもった主軸的な問題意識であったと思います。
60年代そして70年代は危機意識が身体世界観としてありました。
今回は引用・援用系列を開示させていただきます。
http://www.gutenberg21.co.jp/decameron.htm
ボッカッチォ/高橋久訳
エキスパンドブック 1352KB/テキストファイル 677KB
2205円
近代の夜明け、黒死病(ペスト)が猛威をふるうフィレンツェをのがれて、せめて楽しいひとときを送ろうと10人の男女が郊外の邸宅に集まり、10日をかけて、もちまわりでおもしろおかしい話を語り合う。1日10話、全100話からなる「デカメロン(十日物語)」は、社交と機智とユーモアとエロスの追求に彩られた、ルネサンスの曙を告げる記念碑的作品。エキスパンドブックにはフィレンツェ版からの素朴な木版75点を収録。
●自分は「デカメロン」読書は挫折いたしました。
墓穴から突っ立ち声をかけたのは、かつての仇敵ファリナータだった。(地獄 第十歌)
1 地獄
エキスパンドブック 1439KB/HTML版 1.1MB/テキストファイル 117KB
2 煉獄
エキスパンドブック 705KB/HTML版 696KB/テキストファイル 115KB
3 天国
エキスパンドブック 452KB/HTML版 363KB/テキストファイル 143KB
各840円
「地獄篇」のエキスパンドブック版とHTML版には19世紀のフランスの挿し絵画家ギュスターヴ・ドレの石版画を多数収録、「煉獄篇」「天国篇」にはイタリアの現代画家レナート・グットゥーソの版画を挿し絵に入れました。
◆「神曲」は地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部からなり、ひとりの男(ダンテ)がこれらの場所を旅していく物語である。そこは死者の国であり、死者の魂がすむ場所だ。ダンテには二人のガイドがつく。地獄と煉獄のガイドはウェルギリウスであり、天国の案内役はベアトリーチェである。地獄は降りるにしたがって狭くなる漏斗状の地下世界で、そこではありとあらゆる罪に陥った魂の呻吟する姿が描かれる。好色、貪欲、浪費、吝嗇、激怒、怠惰、異教徒、さまざまな暴力、欺瞞、追従、聖遺物売買、占い、詐欺、偽善、盗み、不和、贋金つくり、裏切り……地底には巨大な姿をした魔王ルチフェロが半身を地に埋もれさせ、罪びとを口にくわえて噛み砕いている。
ようやくにしてそこを出ると、ほの明るい世界で、それが煉獄だ。そこは浄罪の場所であり、山となってそびえ、旅人は山頂めざして登っていく。その過程で、地獄におちる原因となったあらゆる罪のつぐないの方法と手順とが示される。頂上に近い色欲の環道をはいったところが地上の楽園であり、アダムとイブの原罪の場所だ。知恵の木もそこにある。ウェルギリウスはそこまでダンテを導くと別れてゆき、ベアトリーチェが現れる。
天国は九つの天とそれらを総括する至高の天からなる。九つの天にはそれぞれの役割をもつ天使がおり、神のメッセージを魂に伝える。最上部にある至高の天は、神と天使と、死を超克し、神とともにある歓喜を他者に伝えた至高の聖者の魂だけが住む「秘奥のバラ」とよばれる場所である。ダンテの「神曲」は壮麗な神学的秩序をなして完結する。
●作者 ダンテ・アリギエーリ(1265-1321)
イタリア最高の詩人であり、ヨーロッパ文学の最高峰をきわめた作家の一人。1265年、フィレンツェの貴族の家柄に生まれ、早くから詩に才能を示した。1295年にはジェムマ・ドナーティと結婚したが、名門ポルティナーリ家の娘ベアトリーチェを恋して、その愛が終生を通して創作の源泉となった。1293年に書いた「新生」はその最初の成果だった。1295年ダンテは医薬業組合に加入して政治活動に加わった。しかし、フィレンツェではグエルフィ(ゲルフ)黒党とグエルフィ白党に分かれての内紛が勃発、ダンテの所属した白党は黒党に敗れ、そのときローマにあったダンテはかろうじて命はとりとめたが、フィレンツェからの永久追放と、逮捕されれば焚刑という判決を受ける。以後、ダンテは二度と生まれ故郷にもどることはなかった。イタリア各地の町や王侯の支持をえながら放浪の旅をつづけ、最後にはラヴェンナで死んだ。この間、ダンテは精力的な執筆活動をおこない、「俗語論」「帝政論」などを著すかたわら1307年から「神曲」の執筆にとりかかり、13年後の1321年の死の直前にこれを完成した。
ウィルス原論(1)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu1.html
ウィルス原論(2)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu2.html
ウィルス原論(3)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu3.html
ウィルス原論(4)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu4.html
ウィルス原論(5)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu5.html
ウィルス原論(6)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu6.html
ウィルス原論(7)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu7.html
ウィルス原論(8)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu8.html
ウィルス原論(9)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu9.html
ウィルス原論(10)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu10.html
ウィルス原論(11)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu11.html
ウィルス原論(12)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu12.html
ウィルス原論(13)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu13.html
ウィルス原論(14)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu14.html
ウィルス原論(15)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu15.html
ウィルス原論(16)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu16.html
ウィルス原論(17)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu17.html
ウィルス原論(18)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu18.html
ウィルス原論(19)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu19.html
ウィルス原論(20)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu20.html
ウィルス原論(21)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu21.html
ウィルス原論(22)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu22.html
ウィルス原論(23)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu23.html
ウィルス原論(24)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu24.html
ウィルス原論(25)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/wirusu25.html