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今、話題の「華氏911」だがKはまだ未見です。(田舎者は辛い〜)
で、あらすじなどを知りたいと思って検索などする訳ですが、下記のようなHPを発見
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625
う〜ん、ほぼKと同じ考えかな〜、なんて思ったりする訳ですが
阿修羅の住人さんの基準で行くと「これは、真相を知っているグループによる『隠蔽工作』の一つ」になるのかな?と思ったりもする(勿論、阿修羅の住民さんも色々なので一部の人にとってだとは思う)。
自由主義的資本主義における競争社会では基本的に回りは全て敵である。勿論、自分の利益に繋がると判断されれば一時的な共同、協力関係も行われるが、それはあくまで便宜的な手段の一つで「本当の意味での信頼による共同、協力関係ではない」とKは見ている。
Kの判断がある程度でも正しいならば、やっぱり「911」は「ブッシュ政権(を操れる巨大組織)の自作自演」というのは無理がある。
何故ならば、秘密の保持が相手を信頼できないことによって保てないと判断する事によって「作戦の提示立案」の時点で破棄されるからである。
つまり、作戦を言い出す事すら躊躇される状況があり、その後「その組織が巨大であればある程、どこかの段階で反対論が出され、一部からでも反対論が出されれば(秘密保持が困難なので)廃案にするしかないのである。
「華氏911」ではテロ攻撃を受けて困惑の表情で絵本を読み続けるブッシュ大統領の映像が話題になっているようだけど、阿修羅の住民さんの目には「あれも演技の一端」と写るのであろうか?
それは、それとして最近経済学の分野での議論を目にした。Kは浅学非才なので計算理論は素人だが、「経済学の理論を学んだ」という事実だけでは役に立たないと思っている。
要は、その理論を実際の状況下でいかに自分の判断に活かせられるか?の問題であり、「マクロ」と「ミクロ」をハッキリと分離することを(最初に)叩き込むような「理論による学問」では現実社会では役には立たないだろうな〜と思う。
経済は生き物なので数式で割り切れる程単純では無い(部分)もある。
「マクロ」「ミクロ」を包括的、総合的に判断して、多角的な視点から考察しなけば駄目なのだと思うが、それを出来る「経済学者」がいないから世界経済は破綻の方向にむかっているのかな〜?とも思う。
ともかく、過去に経済学を学習してきた専門家が駄目だから現在の日本経済がグチャグチャになっている事はある程度証明されている気がする。