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ここで何かを言う事が、自公の絶対的支持層の票を動かす事にはつながらない。百歩譲って、小泉が悪い奴だと思っても、絶対的支持層は自民に入れる。だから、総選挙が政権の審判とマスコミがいうのは半分は嘘である。それは動揺層、つまり特定の職能集団や利権企業に属さない層の話である。そういう部分に属した部分にとっての自民党は朝鮮労働党となんら変わりがない。
ジェンダーフリーは社会矛盾を解決しない。この社会が成り立っているのは「男は男らしく。女は女らしくするべき」という思想があるからこういう社会なのではない。原始社会から一貫して「男」に抑圧されてきた「女」というような、超歴史的超階級的な「男」「女」というものは存在しない。フェミニズムが社会を動かすなどと考えるのは観念論である。
フランス革命はブルジョア革命であって、決して啓蒙思想があったから革命が起きたのではなく、バックには大企業と銀行がある。ピューリタン革命もまた、ピューリタンの存在以上にそうである。イスラム原理主義と呼ばれるものの内実は、社会改革運動、入植者の右派民兵、警察の犬、麻薬マフィア、僧兵、山賊、標榜右翼、諜報機関のスパイ等、全然別の組織が含まれており、地域や実態をなんら考慮せず、一枚岩と見る事は危険である。
フェミニストの言うような抽象的な「男」や「女」はどこにも存在しないのです。社会の半分は走りたくなくても走りらざるを得ないので、「自分は走りたいのだ」と自己暗示をかけて走っている者であり、走りたくて走っている者に必死で合わせているのかも知れません。バックに何の利権組織もないイデオロギー政党には社会を動かすのはかなり不可能に近い。自民党も朝鮮労働党も利権集団だし、中国の人民解放軍は企業集団だ。背景の利権関係を無視してあたかも特定のイデオロギーが社会を動かしたのだと語る人間には少し胡散臭いものを感じるできでしょう。仕事で忙しい大人の人を動かすには、仕事や収入に関わるべきものを感じさせねばならない。仕事でんでも遊んで暮らせるのなら、忙しい大人でも動くでしょうけど。