現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用10 > 180.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 「真相ハンター」との称号に相応しい方とは? 投稿者 真相ハンター 日時 2004 年 7 月 10 日 22:39:25)
>真相ハンターさん どうもです。
どうも、つまらないミスでご迷惑をおかけした事をお詫びしておきます。
お詫びはお詫びとして「真相ハンター」の称号についてですが
これはHNでしかありません。ネット上で活動する為の個別判断名称です。
基本的にはそれ以上でもそれ以下でも無いと思っています。
私がはじめて「真相ハンターK」を名乗ったのは私のHP「真相探求倶楽部」
http://nazono-k.hp.infoseek.co.jp/
でだと思います。そこで「南京大虐殺問題」を考察したのが多分最初です。
それ以前にも「真相ハンター」なるHNを使用してる人がいる可能性はありますが
「自称」と「称号(他人の評価的意味合いが多い)」には隔たりがあってしかるべきです。
その面を割り引いても「陰謀史観系」に属する「阿修羅」において「真相ハンター」を
「自称」するならば「陰謀史観」の観点から考察すべきとのご意見は一理あります。
しかし、「真相」=「陰謀史観」ではありません。
K的には「陰謀史観」は思考力を低下させると思っています。
ある者に反対だから、ある者が嫌いだから、と云う固定観念は誤った結論を導き出し安いのです。
そこには「真相探求」には正反対な性質があるとKは認識しています。
もし「911」を本格的に真相解明するならば、Kは一度「イスラムとアメリカ」に対して完全中立にならなければいけません。多分ですが、Kはアメリカに偏見を持っていてそれを捨てるのは難しいと思っています。
一定の憶測を持って行われた考察はかなりの確率で「名誉毀損的な一方的非難」になる事が多いとKは思っています。
Kは「知識に自信のある者程その傾向は高い」とも思っています。
アメリカでは「ホロコーストは無かった」と云う主張をする知識人が多いそうです。
他にも「進化論否定論者」「ニセ科学主張論者」「オカルト主義者」も多いそうです。
彼等には共通の特性が報告されています。
1 自説の強化に繋がる報告は全て無批判に受け入れる傾向がある。歴史的にペテンとされた事例や、情報ソースが明示されていないあやしい情報についても、なんやかんやと屁理屈をつけて採用する傾向もある。しかし、少しでも自説に不利ならば痛烈な拒否反応を示す。
2 彼等は自説が多くの人に受け入れられないのは「大衆は洗脳されているか、思考停止している」と思い込むか、自分の主張が極度に高度なので「大衆は理解出来ない」と自分を納得させて、自説の欠点を顧みると云う視点が抜け落ちている。
3 政府はとてつもなくスーパーな存在で常識では不可能と思われるような隠蔽工作ができると主張する。彼等は多くの場合政府はその事実を既に全て知っているが、体制維持の意味合いなどで隠していると主張する。更にいくつかの例においては政府は「予知能力者」「透明人間」の超人的な存在の人材を非合法活動に従事させているとしか思えない主張を平然と行う。
4 彼等は同じ方向性を持った考えにも、僅かな差異から強烈な敵対意識を持つ事が多い。場合によっては自分が間違っているのを知っているのに「自分のミスを認めたく無い」と云う異常反応と思われる反応すら示す。彼等の他者批判能力はかなり高度である。
しかし、その能力が自分に対して向けられた場合極度の低下を見せる。これは確信犯と解釈しないと理解不能な場合も多い、ただし、自覚しているかは疑問である。
5 現在流用している「常識的観念」には厳密な実証性を求め、一点の非整合性(例えばミッシングリングのようなもの)を認めず、全てを納得出来る形で実証する事を要求するが、自らの論理においてはそれを果たす義務は無いと思い込んでいる。多くの場合、常識的観念の方は10の疑問のうち7〜8レベルで整合性が確認できるのに対し、彼等の説明では10の疑問のうちの1〜3レベルの説明しかできないものが多い
と、ざっと各書籍などで紹介主張されている事をまとめてみましたが、上記の意見を全てクリアした上での主張であれば充分な価値があると思いますが、そうでない場合には「名誉毀損行為」になる可能性もある訳です。
ですから、私は「基本的」には避けています。まあ、その点においては「陰謀史観系」の「阿修羅」さんには不向きかもしれません。
上記における全てを了解した上でも「真相ハンター」の称号にも個人の見解からの違和感はあると思いますし、一理あるでしょう。
「真相ハンターK」は引退しましたので、今後「阿修羅」においては使用しないつもりです。
と言う事でご了承下さい。
今回は「考察者K」での投稿を試みましたが失敗しましたので旧名の投稿になりました。