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(回答先: 「必要な衛生」と「過剰な衛生観念」の峻別 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 12 月 20 日 23:40:35)
私は、どうもアスファルトの方が、おっさんの痰やヨッパライのゲロや立ち小便や、
タールや排ガスやガソリンが沁みついているというイメージが浮かんで、汚く(不衛生
というか、不健康に)感じてしまいます。冷たい灰色で、実際に冬はめちゃくちゃ
冷たくて夏は焼け付くほど暑いし、とても裸足で歩く気にはなれない。
なんか隠蔽くさいのも、不健全な感覚に襲われる。
それに対して実際は、動物のうんこ小便や死骸や枯れた植物やそれを食べたみみずの
うんこや微生物(ばい菌)や石灰などでできているにもかかわらず、土には、あまり汚
いと感じたことはないし、裸足で歩くのも抵抗がない(あたたかい茶色が基調で、色
緑や花や紅葉などの色彩を引き立たせるし、冬は暖かく夏はひんやりするのも魅力)。
破傷風菌や、毒草や毒虫に刺されることもあるから、100%安全とはいわないが、
土はなんかいい感じだ。私は腰が悪いが、コンクリートやアスファルトの道路より、
土や草の上を歩いた方が、適度なクッションにもなって楽である。
最近は幼稚園なんかでも、園児の健康のためにどろんこまみれや裸足遊びを推奨して
いるけど、こういうのは結構感覚的に納得がいくんだけど、アスファルトの方が衛生
的、といわれてもあまりピンと来ないなぁ。
まさに衛生「観念」なのかな?近代的=衛生的という神話?
そういえば、最近アルコールなどの消毒やガーゼはかえって傷の治りを悪くするという
んで、消毒しないでさっと傷を洗って止血したあと、浸出液という自分の体液で傷を治
すという「ハイドロコロイド絆創膏」というのが流行り出したので家族で使っているけ
れど、確かにすごい効き目です。
こういうのも、いままで「衛生的」「近代的」といわれてきたのとは対極的なんだけ
ど・・・。