現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康9 > 493.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
上海、民営企業が初めてエイズ治療の漢方薬技術を買収
2004年12月16日 12時51分
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/349746
中国中医研究院と民営企業の上海三湘生物科技有限公司(上海三湘)は先ごろ、漢方薬によるエイズ治療技術譲渡協定を結んだ。同協定に基き、中国中医研究院は独自開発したエイズ治療の漢方薬「中研2号(艾寧顆粒)」技術を608万元で上海三湘に譲渡する。
民営企業がエイズ治療の漢方薬の研究成果を買収するのは今回が初めて。上海三湘の黄文傲・副総経理は「今回の『中研2号』技術買収はエイズ治療の漢方薬の大規模生産に寄与する」と語る。中国中医研究院中医基礎理論研究所の潘桂娟・所長は「『中研2号』は漢方薬新薬として国に申請している。
間もなく第2期臨床研究に入り、1年後には生産を開始できる」との見通しを示している。「中研2号」はキバナオウギ、チョウセンニンジン、クコの実など11の漢方薬材をベースとし、初期〜中期のエイズ患者治療に用いるもので、1袋5グラムを1日3回服用する。【中国医薬報 2004年12月15日】
中国で開発の抗エイズ漢方薬、第2期臨床試験へ=人民網
江蘇省、住血吸虫病やエイズ治療新薬の開発、生産を支援
中国医学・漢方薬の古書1千種を整理、科学技術部=人民網