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2004年 11月 25日 木曜日 17:29 JST
[バンコク 25日 ロイター] 世界保健機関(WHO)でインフルエンザ対策の調整役を務めているクラウス・ストール博士は25日、今年アジアで猛威を振るったH5N1型ウイルスの鳥インフルエンザが、ヒトの間で次にまん延する可能性が最も高いと指摘した。
当地で行われた記者会見で、鳥インフルエンザが60億人余りの世界の総人口の間でまん延する可能性は疑いないとしたうえで、「まん延し出すのが来週か数年後なのか分からない」と述べ、いつ発生するかが問題だとコメント。
博士は「死者が200万―700万人、感染者が世界の総人口の25―30%に上るとの推計がある」と述べ、警戒を呼びかけた。
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