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(回答先: Re: ダーウィンの進化論の呼称について教えて 投稿者 為五郎 日時 2004 年 11 月 04 日 18:30:31)
15年位前に雑誌で読み、コピーを捜したらあったので略記します
教育ママパパの皆さん、もし興味がありましたら各自検索でどうぞ
天才英才の遺伝、焦点の法則
ダーウインの従兄弟のガルトンの研究が有名
調査手法は、英国の一級の知性能力者、最高司法官286名を対象に
1660年〜1860年の200年間に渡って調べた結果から
一族中でも知性最高位を基準として、その出現頻度は、息子36% 父26%
兄弟23% 孫9.5% 祖父7.5% の順となり、血が薄くなる程出現率が低下
自然は気まぐれに英才を生むのではなく、普通の能力の家系が才能を
蓄積する様な結婚を繰り返し優秀な遺伝子が蓄積し頂点に達した時に
天才英才が生まれると言っている、そして規則正しく減少して行く
ゲーテやベートーベンの兄弟親族一族には性格異常や精神病などろくな
人間がいなかったなど、天才の家族はかなりひどかったらしい
現代では競走馬サラブレットの改良にも使われてるらしい、世代交代
の回転が早く結果が判り易いし、金を掛けても元が取れる利点もある