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http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20041020/KEIZ-1020-03-05-00.html
サントリーは十九日、ウイスキーの中に糖尿病合併症の発症を抑える成分が含まれている可能性が高いと発表した。福山大(広島県福山市)や静岡県立大との共同研究で突き止め、三日の日本糖尿病合併症学会で報告した。
体の細胞内にあるアルドース還元酵素という物質は糖尿病性網膜症などの合併症を加速することで知られている。
サントリーは、いくつかの飲料を加えてこの酵素の活性化をどれだけ抑えられるか実験した。その結果、ウイスキーが83%に達し、ウーロン茶の38%、緑茶の6%、赤ワイン5%を大きく上回った。
熟成期間の違うウイスキーでも比較したところ、三十年ものが56%、二十年が42%などと年数が長いほど高い結果が出たという。
サントリーは「アルドース還元酵素の働きを抑える成分は、オークたるで熟成する過程で出ているのではないか」と話している。