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M・ウィルキンス博士死去 DNA二重らせん発見寄与
【ロンドン6日共同】DNAの二重らせん構造の発見に寄与したノーベル賞受賞学者のモーリス・ウィルキンス博士が5日、ロンドン市内の病院で死去した。87歳だった。
遺伝子の本体であるDNAが、はしごをねじったような二重らせん構造であることを解明したとして、1962年、フランシス・クリック、ジェームズ・ワトソンの両博士とともにノーベル生理学・医学賞を受賞した。クリック博士は今年7月に死去している。
ニュージーランドで生まれ、幼少期に英国に移住。第2次大戦中は米の原爆開発計画「マンハッタン計画」に参加した。亡くなるまでロンドン大学キングス・カレッジ生物・物理学教授の地位にあった。
参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/モーリス・ウィルキンス
モーリス・ウィルキンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
モーリス・ウィルキンス(Maurice Hugh Frederick Wilkins, 1916年12月15日 - 2004年10月5日)イギリスの生物物理学者。
1940年ケンブリッジ大学卒業後、アメリカの原爆開発に参加した。戦後、核物理学から離れ、ロンドンのキングス・カレッジでX線回折によるDNAの構造研究を始めた。
彼のX線回折の写真を参考にして、フランシス・クリックとジェームズ・ワトソンがDNAの二重螺旋構造を発見した。
1962年彼らとともにノーベル生理学・医学賞を受賞することになる。
1986年現在、キングス・カレッジの生物物理学教授をつとめ、染色体のDNAの存在様式を研究している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/二重らせん