現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産36 > 944.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【上海=湯浅健司】中国の自動車市場で値下げが相次いでいる。10月の大型連休をにらみ、不振が続く販売をてこ入れする狙いで、今年に入って5―6月に続く第二弾の値下げとなっている。一部では分割払いの金利をゼロにする販促活動も始まったが、消費者の反応は鈍い。ここ数年、急成長した自動車市場も今年は大幅な減速が避けられそうにない。
韓国現代自動車の合弁会社、北京現代汽車は乗用車「ソナタ」「エラントラ」シリーズの全車種を平均10%引き下げると表明。ソナタの価格帯は17万2000―24万9000元(約223万―323万円)から14万9800―22万8000元になった。
トヨタ自動車の販売会社、一汽豊田汽車銷售は「カローラ」を年末まで5000元割引することを決定。販促キャンペーンの一環で、8月から9月末までの予定だった「ヴィオス」の割引も年末まで延長する。トヨタによると「カローラ」「ヴィオス」の今年1―7月の総販売台数はわずか4万台と苦戦している。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040928AT2M1601L27092004.html