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米投資銀行のゴールドマン・サックスが、消費者金融最大手、武富士の株式取得を、武井保雄前会長に打診していることが16日、明らかになった。武富士株を保有する前会長ら一族の資産管理会社を買収することで、武富士の発行済み株式数の30%超を取得する方式を提案しているもようだ。一族は先月、米投資会社ニューブリッジ・キャピタルに33.3%の株式を売却することでほぼ合意していたが、最終局面で交渉が難航していた。
ゴールドマンは、武富士の筆頭株主である「丸武産業」など、武富士株を保有する一族の複数の資産管理会社を買収する案を打診している。買収金額は3000億円超になるとみられる。一族は現在、武富士株の6割弱を保有しており、ゴールドマンによる資産管理会社の買収が実現すると、一族の実質的な持ち株比率は20%台に低下する。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040917AT2D1601X16092004.html