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(回答先: Re: 投稿者 竹中半兵衛さんへ『老人税』「売上税」についてのレス 投稿者 鉤十字 日時 2004 年 9 月 16 日 22:29:07)
鉤十字さん、こんばんは。
福島隆彦氏の引用、興味深く読ませていただきました。
あまり難しいことは考えておりませんが、副島氏のいう300万人とはどこを基準に言っているのか、引用された文章ではわかりませんが、一般のサラリーマンで定年退職をして年金生活を送っている人かなと思います。
年金は65歳からが通常支給開始でしょうから、その程度の数になるのでしょうか。
実際には副島氏のいう「資産家」とはズレがあるのでしょうが、ネットで調べてみると、所帯数では、2000年で単独世帯(1人暮らし)が303万世帯(同19.8%。「同」とは高齢親族のいる一般世帯数に対する比率のこと、−−−竹中)
http://www.fukushi.com/news/2001/09/010917-a.html
私が税金を取れという対象として述べているのは老人「金満家」です。
サラリーマン時代に貯め込んだ老後の資金は「生活資金」であり「資産」ではありません。
平均寿命が延び、定年退職後何十年も給与所得がない60歳以上の老人はすでに国民の15パーセント(4人に一人)にもかかわらず、やがて無年金時代がやってくることへの備えであり、なにごとにも投資する余裕のない性格のもので、長生きすれば生活資金は枯渇するはずですから私にも副島隆彦氏への異議はありません。
金満家に対しては、「年金」支給分プラス老後の資金以外の余分な資金に対しては税率を上げて徴収すべきであると思っております。
おそらく金満家も副島氏のいう「300万人の資産家」も「老人税」は同率だろうと思いますので、生活資金と余剰資金とは区別して課税すべきだと考えています。
思うに定年制度が日本にはまだ厳然と村税しているわけですから、60歳を過ぎたら一律、金持ちも貧乏人もすべてのしがらみを捨てて(家族とのきずなもどうでもよくなる)平等に暮らせるよう仕向けてほしいですね。ホームレスも、なにもかも含めて画一支給で、老人のところへは金融の勧誘セールスは禁止。
資本主義の競争社会では無理かも知れませんが、なにも日本だけじゃなくて、アメリカでもラムズフェルドなんざ早く引退すべきで、またブッシュもまもなくでしょう。なんで自分の富を執拗に追いかける必要がありましょう。
もとの子供に戻ってらんまんに生きる、ってのが夢ですが。
私の物質的欲望は別にないのですが、社会から還元された金がまわってくれば(昔公明党の発案でそんな金券みたいなのがありましたね、このときは子供が本を買ってました)、猫がいるもんでメスの避妊手術費にでも回したいところです。盛りがくるとうるさくてかなわないけど外には出してません。出したら終わりです。
参考(老人福祉についてはまだサイトが充実してないようです)
自動車総連
http://www.jaw.or.jp/5_news/9802tokubetu/shakaiseido.html