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9月3日(ブルームバーグ):総務省が3日発表した家計調査によると、7月の全世帯消費支出額(物価変動を除いた実質)は、前年同月比1.1%増と2カ月ぶりにプラスとなった。猛暑で飲料、エアコンなど冷暖房用器具といった季節商品への支出が増えたほか、住宅リフォーム、自動車、衣料品などへの支出も増えた。季節調整をかけたベースでは前月比0.5%減と、3カ月連続で減少した。
7月の1世帯当たりの消費支出額は30万5966円。猛暑で飲料、エアコンなど冷暖房用器具、電気代、衣料品などへの支出が増えたものの、医薬品、保健医療用品・器具などへの支出は減った。
サラリーマン世帯の消費支出額は前年同月比2.9%増。消費動向を左右する収入面をみると、実収入は同3.7%増、実収入から税金、社会保険料などの非消費支出を差し引いた手取り分(可処分所得)も同4.1%増加した。サラリーマン以外の世帯の消費支出は同2.1%減少した。
記事に関する記者への問い合わせ先:
東京 青柳仁美 Hitomi Aoyagi haoyagi@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:
沖本健四郎 Kenshiro Okimoto kokimoto@bloomberg.net
Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時 : 2004/09/03 14:23 JST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a3wbKhFwMpPM&refer=jp_japan