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昨年導入された親から子への生前贈与を促す「相続時精算課税制度」を導入1年で7万8000人が利用し、贈与額の合計が1兆1621億円に達したことが、31日、財務省のまとめで分かった。
住宅取得資金としての贈与が3910億円と3分の1を占め、その6割以上が20―30歳代だった。同族会社の株など非上場株式の贈与も676億円に達し、1人当たりでは前年の16・5倍の3882万円と急増した。
同制度は、65歳以上の親が20歳以上の子に資産を生前贈与する場合、子が納めた贈与税を遺産相続時に支払う相続税から差し引く仕組み。住宅取得資金では、来年末まで3500万円以下の贈与について、贈与税が非課税となる。
(2004/8/31/23:57 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040831ib28.htm