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8月27日(ブルームバーグ):ドイツの市場調査機関GfKが27日発表した9月の同国消費者信頼感指数は2と、前月改定値の3から悪化し、約1年ぶり低水準となった。社会保障を削減する政策や悪化する失業率についての懸念を反映した。同指数は1カ月先の家計支出の動向を見極めるための判断指標。
同国では、長期失業者に対する手当ての減額につながる新法や原油高によるインフレ懸念などを背景に、消費よりも貯蓄傾向が強まっている。GfKは、家計支出が今年の景気拡大に貢献するのは期待できないとしている。
GfKのクラウス・ウーベンホルスト最高経営責任者(CEO)は、インタビューで、「貯蓄が減少し始めるなら、失業率は下がるはずだ」とし、「政府は適切な措置を講じているが、その実施方法やコミュニケーションが良くない」と指摘した。
原題:German Consumer Confidence Declines on Jobs Concern (Update1) (抜粋) {NXTW NSN I33JMV1A74E9 更新日時 : 2004/08/27 19:30 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/economy/economies.html
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ロンドン 吉崎美帆 Miho Yoshizaki myoshizaki@bloomberg.net Editor: Kambara
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