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総務省が27日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は4.9%と前月比0.3ポイント上昇した。悪化は6カ月ぶり。景気回復を受け転職を求めるなど「自発的失業」が107万人と前年同月比4万人増えたことなどが影響した。就業者数は建設業、運輸業の同20万人以上の減少などが響き、6373万人と8万人の減少。ただ、女性を中心とした医療・福祉、サービス業は堅調で、女性の雇用者数は2230万人と3カ月連続で過去最多を更新した。
失業率を男女別に見ると、男性が前月比0.4ポイント上昇し5.3%、女性は0.2ポイント上昇の4.4%。25歳未満の若年は男女計9.4%と依然として高水準だった。完全失業者数は318万人と前年同月比24万人減り、14カ月連続の減少。前月まで4カ月連続で同50万人以上減っており、減少幅は縮小した。失業者の内訳は、倒産やリストラによる「勤め先都合」が90万人と前年比21万人の減少。一方、よりよい職を探すなど「自発的失業」が5カ月ぶりに増え、中でも25―34歳の男性が25万人と6万人増えたのが目立った。 (10:50)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040827AT1F2700627082004.html