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仙台―山形間の高速バス営業に新たに参入したバス会社が、既存の2社が足並みをそろえて運賃の値下げに踏み切ったのは、独禁法の私的独占の疑いがあるとして公正取引委員会に申告していたことが24日わかった。
公取委はこの2社に事実関係の説明を求めるなど調査を進めている。
「営業妨害を受けた」として申告していたのは、仙台市に本社がある富士交通。同社が仙台―山形線に参入したのは今年2月で、先行する宮城交通(本社・仙台市)、山交バス(同・山形市)より200円安い片道800円に運賃を設定した。
これに対して、同じ路線で高速バスを共同運行の方式で営業している2社は4月の時点で足並みをそろえて値下げし、富士交通は7月下旬に再度片道50円値下げしたが、2社は再びこれに追随した。
(2004/8/25/03:13 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040825ic02.htm