現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産36 > 401.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 対中投資、韓国が日米抜く [日本経済新聞]【韓国企業は自国経済破壊に走っている】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 24 日 22:57:02)
過去最悪の若年失業が続く中、大学卒業予定者のうち、現在の景気を「底ばい」あるいは「下降局面」とみる割合が90%近いことが分かった。
また、アンケートに答えた大学生のうち「1年前に比べて望みの年俸や会社に対する希望が低下した」と答えた割合が半分以上となった。
就職専門業者(株)スカウトが最近、求職活動を行っている全国の大学4年生1144人を対象に景況感を調査した結果、回答者の89.6%が現在の景気を悲観的にみていた。
一方、「回復局面に差し掛かっている」との回答は10.4%に過ぎず、「すでに上昇基調に転じた」という回答は1人もいなかった。
このうち63.3%が不景気の最大原因として「政府の間違った政策」を挙げ、23.6%は「原油価格の上昇など対外変数」、5.6%は「企業の放漫な経営」を挙げた。
若年失業が長期化し、卒業生の職場に対する希望や望みの年俸も徐々に低下している。回答者の58.7%が1年前に比べ、会社に対する希望や望みの年俸が低下したと答えた。
入社したい企業と現実的に就職できると思う企業の間にも開きがあることが分かった。就職の際に好まれる企業の形態としては、大企業が35.4%、中小・ベンチャー企業が30.9%、国営企業が21.4%、外資系企業が7.3%となった。
しかし、「現実的に就職できると思われる企業を選べ」との質問には、中小・ベンチャー企業が77.9%と圧倒的に多く、大企業は12.0%、外資系企業は2.9%、国営企業は1.9%に過ぎなかった。
スカウトのキム・ヒョンソプ社長は「各種の指標では昨年に比べ景気が回復しているとされているが、就職活動中の大学生の景況感は深刻」とし、「過去最悪とも言える就職難の中で、大学生の就職に対する不安が日増しに高まっている」とした。
朴淳旭(パク・スンウク)記者 swpark@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/24/20040824000064.html