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8月23日(ブルームバーグ):欧州最大の銀行UBSは23日までにまとめた報告書で、中国とインドの消費者購買力の合計は、2030年までに米国の現在の水準の5倍に達するとの見通しを示した。
国別にみると、人口分布が比較的若いインドが潜在成長率で中国を「上回る」とみられる一方で、インドよりも高齢な中国は「貯蓄よりも消費に向かう所得の割合が大きくなる」と、同報告書は分析している。
中国の昨年の国内総生産(GDP)成長率は9.1%と、世界の経済大国上位20カ国・地域のなかで最高だった。アジア開発銀行によると、今年の同国の成長率は8.8%の見込み。アジア4位の経済大国であるインドの昨年の成長率は8.2%と、15年ぶりの高水準だった。
一方、UBSは両国が引き続き対処しなければならない課題として、非効率的な国営事業、ぜい弱な金融システム、乏しい規制環境を挙げた。
原題:China, India Combined Market to Surpass U.S., UBS Report Says
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翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:
東京 柴田 広基 Hiroki Shibata hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta
記事に関する記者への問い合わせ先:
Marc Wolfensberger in Geneva at mwolfens@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:
Tim Quinson in London tquinson@bloomberg.net
更新日時 : 2004/08/24 10:16 JST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=ayJbBposw2uE&refer=jp_europe