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(回答先: 株主から企業を守る「自律的経営」の手法(加護野忠男) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 8 月 20 日 10:52:22)
愚民党さん、どうもです。
前回のレスで気にされたようですが、愚民党さんへのクレームではありませんので気にさらずに流してください(笑)
「株主から企業を守る」という表現が気になったのでレスを付けました。
「株主から企業を守る」は、「国民から国家を守る」にも似た倒錯的表現です。
創業者グループ(株主)が自分たちの価値観で経営を続けようと思ったら、株式会社にしないとか、株式を非公開にするというプロテクションが必要です。
(「株式持ち合い」がプロテクションにならないことはこの間の日本で実証されました)
株式を公開したり有償増資をするというのは、ひとからお金を貰うということですから、その代償として会社経営に口を出されることを認めなければなりません。
ひとのお金は欲しいけど口出しは無用という態度は許容できません。
起業家たちの多くが会社評価を高めたり創業者利得のために株式上場をめざしていますから、経営のあり方というレベルの価値観で事業を行おうとするひとは減っているようです。