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【ニューヨーク=北山文裕】米玩具(がんぐ)販売大手トイザラスは11日、主力の玩具販売事業の縮小・売却を検討するとともに、ベビー用品事業を分離・独立させて新たな事業の柱とするリストラ構想を発表した。
米ウォルマート・ストアーズなどとの激しい価格競争で玩具販売事業は収益が低迷しており、好調なベビー用品に経営資源を集約することで生き残りを図る考えだ。
トイザラスは米国で683店舗、海外で579店舗の玩具販売店を展開。1980年代には大型専門店の代表的な米企業として台頭したが、競合が厳しく、販売シェア(市場占有率)は減少している。一方で、ベビー用品の「ベビーザラス」は店舗数では劣るものの増収基調にある。
トイザラスは1989年に日本市場に進出、低価格販売で成長してきた。日本法人である日本トイザらスもリストラ方針に影響を受けそうだ。
(2004/8/12/12:19 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040812i305.htm