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中国月面探査プロジェクトの総設計師である龍楽豪氏は、2006年末、もしくは07年初に、第1機目となる月面探査衛星「嫦娥1号」を打ち上げることを明らかにした。11日付で 北京晨報が伝えた。
龍氏は、「この衛星が月面軌道に乗って初めて同プロジェクトの成功といえる」とコメント。また「万一、地上での発射、飛行に問題が生じた場合、この計画はすべて失敗となる」と説明した。
ただし、すでに有人宇宙飛行も実現し、欧州との協力プロジェクト「地球空間双星探測計画」(双星計画)も順調に進展、無人衛星などにも豊富な経験を有す中国では、ロケットなど関連技術には大きな自信を持っている。「嫦娥1号」では、「長三甲」ロケットが使用される予定。
また、「嫦娥1号」の打ち上げ時間について、龍氏は、太陽光線の角度や軌道要素などにより、打ち上げに最適な時間は1日のうち、わずか35分しかないと指摘。こうした状況を考慮した結果、打ち上げ時期を06年末から07年初と確定したという。
国家予算から14億元が投じられて行なわれる「嫦娥1号」を第一段階とし、中国月面探査プロジェクトは「周回」「着陸」「帰還」の三つの段階に分けられる。現在は「周回」プロジェクトの初期段階とされている。
「嫦娥1号」の打ち上げが実現すれば、10日ほどの飛行が想定されており、その間、中国上空も通過することが想定されているため、天候などの条件が整えば、肉眼でも目にすることができるとして、すでに多くの中国の天文ファンから熱い期待が寄せられている。(編集担当:田村まどか)
(サーチナ・中国情報局)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000027-scn-int
そろそろODAの見返りがあってもよさそうなもの。
中華民族は恩義にあついと聞いた様な・・・。
それとも、また、先の大戦でチャラにしたいのか?