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新生銀がアプラス買収へ…UFJ系信販大手1千億円
外資へ売却する方針を打ち出していたUFJグループの信販大手『アプラス』の買い手に、『新生銀行』(旧日本長期信用銀行、写真)が急浮上していることが10日、分かった。
関係者によると、早ければ来週中にも売却を決めることで最終調整に入ったといい、売却額は1000億円とされる。
アプラスはUFJグループが株式の約4割を保有。有利子負債約7000億円のうち、UFJ銀行とUFJ信託銀行が約3割を融資している。
UFJから約1300億円の金融支援を受けたが、不動産担保融資などの焦げ付きが指摘され、大口融資先の不良債権処理を進めるUFJは、外資数社と売却交渉を進めていた。
優良な個人向け自動車ローンやショッピングなど信販・カード事業を売却し、不動産担保融資事業や個人向け信用保証事業など不採算部門はUFJが処理する方向だ。
一方、新生銀は優良な財務基盤を誇るが、収益力の強化が課題だった。アプラス買収で、リテール部門の拡大を図る。
新生銀は、「現時点では決定している事実はない」とコメントしている。
アプラス買収については、英HSBCや米ローンスターも有力候補に挙げられていた。
ZAKZAK 2004/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004081025.html