現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産36 > 131.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
株式日記と経済展望
http://1234tora.fc2web.com/kabu76.htm
--------------------------------------------------------------------------------
日本のエネルギー戦略と朝鮮半島の統一
日本はエネルギーの為にアメリカに背を向ける?
2004年8月6日 金曜日
◆<NY原油>一時史上最高値44.50ドル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000016-mai-bus_all
【ワシントン竹川正記】5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、ロシア石油大手・ユコスの生産停止への懸念が拡大したことから急反発した。指標の米国産標準油種(WTI)9月渡しは一時、1バレル=44.50ドルまで跳ね上がり、83年の先物取引開始以来の史上最高値を付けた。取引時間途中としては、5日連続の最高値更新。WTI9月渡しは結局、前日終値比1.58ドル高の1バレル=44.41ドルで取り引きを終え、終値でも2日ぶりに最高値だった。
前日の取引で、石油輸出国機構(OPEC)が追加増産に前向きな姿勢を示したことから42ドル台に下落したが、再び騰勢を強めたことで、市場では、原油高進行が米国景気や株価を圧迫する懸念が一段と高まっている。
この日は、ユコスに対する銀行口座の凍結解除決定をロシア当局が撤回したとの報道が伝わり、「ユコスの原油輸出が停止に追い込まれる」(米投資会社)として供給懸念が再び拡大した。イラクや他の中東産油国の情勢不安に、政争にまみれたユコスの破たん観測が加わり、OPECの追加増産能力にも限界が見える中、原油高に歯止めがかからない状況だ。(毎日新聞)
[8月6日11時48分更新]
◆平成16年6月8日(火)引け 低位株チャンス銘柄解説
http://www2u.biglobe.ne.jp/~fight/uwasa2.htm
あれあれ、久々に日本で、時差ぼけ・・・・・・・・・・・・・・・。
今日は国際的な頭の中で、なめられた世界からみれば日本を
核が無いから何も言えない。アメリカの一州。
少しでも、力の発揮ができるように、
国力が、国益だということは、
この先の日本の将来に、大きな影響があるということを、
大きく勉強してきた感じだ。
イラクへ派兵。韓国漁船に催涙弾。
中国の天然ガス採掘には、核が無いので、はいどうぞ。
ニュースで言われない裏話。
日本人は、マスコミによるマインドコントロール。
コメンテーターもアメリカからの情報操作を受けている
肩書きだけ、大学教授として、コメントしている方々も
いろいろ、あるんだなと、解っていながら追加の教訓があった。
その事で、今日の一面で掲載されていた、中国の天然ガス海上採掘作業。
日本人なら、のんきにしていたらいけないのに、国力が無いから・・・・。
国益のためには、エネルギーが最後の国力。
だから、アメリカのこの中近東石油の問題で、この様になっている。
石油。他人事じゃないんだ。
アメリカは、世界最大の埋蔵量が石油持っていて、
大事に保有しておく。外国の石油を使いに行くんだ。
OPECは、量産で、原油価格を安定しようとしても、
中国の進歩発展につながり、この生産は、最高の方向で製造しても
必ず不足する時代が来る。ここまで、各国家はすでに計算している。
日本国民にもわかっておくべきだ。
中国は、天然ガスや石油が、尖閣諸島に存在しているということが、
解ったとたんに、民間人を利用して、領土の主張をしだしたのは、
ご存知の通り。
日本は、エネルギー外国依存国。
世界大戦もエネルギー確保の為に侵略国家になっていたんだから、
アメリカにしては、日本は核をもたず、エネルギーを持たない国家なので、
いつでも何とでもなると考えている。
すばらしい経済力を持っていても、日本はエネルギーが無いことで、
国際的には、支配下における存在なんだ。
エネルギーは大きいんだ。経済が大きくても、エネルギーしだいで
世界は日本を操作できるんだ。
日本の経済連は、北朝鮮の国交回復を将来のエネルギーの為に急いでいる。
韓国と北朝鮮は、日本が侵略時代に建設していた鉄道を いつでも、つなげる状態になっている。
ロシアの天然ガスの確保の為に、そのパイプラインは、朝鮮半島の統一が必要なんだ。
エネルギー対策のためのユーロでアメリカに対抗するヨーロッパの体制は 確立されてきた。
アメリカにしては、アジアが、統一状態になるのが面白くない。
都合のいいのは、どこかで危ない国があるように、運営していくのが、将来の思いとおりになる。
日本の経済連は、その、天然ガスのエネルギー供給の換わりに 日本の技術を、提供していく。
そうしていく体制を確立するために国交が必要なんだ。
日本の未来の国益の為に、その天然ガスの供給を確保するには、
どうしても朝鮮半島が、引っかかってくる。
このことを無事に完了すると、日本市場の商品は、この経路で、
莫大な市場になっていく中国に鉄道での販売や、ロシアも成長していくに当たり、
この、路線には、大きな日本の未来がかかってくる。経済連は、政府と密接に
日本の未来と国益の為に、その献金も必要なんだ。
ロシアを経由できれば、ヨーロッパもテリトリーになってくるだろう。
その状態で、日本は技術力を抑えられるネックにエネルギー問題を抱え、
原子力は、大きな国益になる。
この問題は、原子力は世界が縮小化されていても、
日本人は反対してはいけない部分でもある。
また、尖閣諸島も天然ガスや、石油のエネルギー埋没している大切なところ。
抗議より、その横で、採掘日本もしだしたらどうだい。
北方領土もロシアが手放さないのは、
魚産物以外に本当はエネルギーの存在なんだ。
良い商品を作り、その代わりに、エネルギーの供給を確保するために
地形上、日本は朝鮮半島問題は、戦争の問題で、金銭を支払っても
未来の国益につながることになるので、推し進めている。
反対されようが、何しようが、目前の事しか考えない国民のマスコミ影響より
先生方は、問題の無い範囲で努力しているんだ。
だから小泉さんは、日本に帰ってきたときのインタビューで、
日本の将来に解る事といった部分なんだね。
原子力のエネルギー、石油に代わるエネルギー。
この事で、朝鮮半島の正常化や統一は、アメリカにはネックなので、
イラクとしては どんぱちはしないで、危ない危ないと言っておく。
時間がかかるだろうから、経済連では、省エネ化や、電気自動車、や、
その併用ハイブリッド車で、原油利用の依存度の軽減や、
そのエネルギー問題の発生を先延ばしになるように
努力しているので、ハイブリッドーが注目されている。
高級車セルシオなどもハイブリッド化されてくる。
国民も、一時の事だけでなく、豊かになりすぎて、
未来の日本を考える行動を協力すべきだと思うんだけど、
自分のことしか考えていない者とちがい、
先生方は、言えない未来の為に行動してくれているのは、
解るかなぁ〜〜〜?
日本市場も外人に操作されているが、
最近日計り取引の増大で、その動きに変化がある。
上がる上がるとは、考えない方がいいかも。
◆平成16年6月22日(火)引け 低位株チャンス銘柄解説
http://www2u.biglobe.ne.jp/~fight/uwasa2.htm
三菱自(7211) 194円(△23)か。
昨日もここで、うられたら見てしまう銘柄だね。
まだ、小さな投資家には高い。
S&Pが長期優先債券の格付けを「B−」から「CCC+」に引き下げた。
昨日は佐賀県で三菱ふそう製トラックから出火。
新潟県では三菱自製ライトバンのプロペラシャフトが走行中に外れるトラブルも発生。
ただ昨日の後場あたりから売り方の買い戻しとの解説となっているが、
果たしてどうなのだろうか?
本日後場は逆日歩の関係で急騰となっているが・・・・・・・・・。
50円以下の銘柄より、怖い。でも、楽しい。
ニッケル専業のエスサイエンス。
当然の状態だから、この価格なんだけれど。
以前もここで書いたけれど、日本は、エネルギーのために
アメリカに背を向けてでも・・・。
そんな時代が来る。
経済連も、その様に考えている。
日本は、エネルギーの確保のためには、
北朝鮮の国交回復。ロシアからの天然ガスパイプライン。
製造商品の朝鮮半島からの運送鉄道で、
大きな市場の中国を中心にユーロまでの
鉄道確保は、将来の重要なポイント。
その息継ぎに、ハイブリッドカーが、出ている。
もうひとつ、繋ぎで、GMは先行しているといわれる水素エネルギー利用。
急騰しているニッケル。
ニッケル専業の追い風で、復活すれば、簡単とされる次年度のエスサイエンス。
株価は先の期待。その期待をどうこじつけてみるか?
ニッケル水素についても少し知っておこう。
エネルギーは、日本の重要な確保。
国家国民の国益問題だからだ。
原子力の日本の必要性もここにあるのは、以前にも書いた。
三洋電機は、市販用ニッケル水素電池で北米首位の米レイオバックとニッケル水素電池を共同開発する。
レイオバックの持つ急速充電システムと三洋の高容量化技術、
生産技術を組み合わせ、充電期間の短縮などに取り組むとした。
レイオバックのシステムは充電時の圧力制御機構を電池側に内蔵させて、
充電期間を短縮できるという。
両社はこのシステムを活用し、
高容量で充電までの時間を約15分と業界で最短にした
単三型のニッケル水素電池を今秋をメドに発売する計画として、にケルの声も出ている。
ニッケル関係は少ない。競争が無く需要が高まる。?
開発する新製品は日本、アジアでの市販や
デジタルカメラメーカーへのOEM供給は三洋電機が担当する。
また、欧米ではレイオバックが販売するというらし。
生産は三洋電機が担う。
ニッケル水素電池は
パソコンや携帯電話向けは需要が減少傾向。
市販用はデジカメ用などに伸びているという逆現象。
三洋電機は玩具向けなどに乾電池からの代替も進むと将来を判断。
同業との提携で機能向上を急ぐ発表や。
この他、あらゆる部門で、ニッケルが絡んで、
エネルギー関連に注目されている証拠に
急騰が発生しだしている。
この部門、さて、なんとなく経過していられない。
低位株で、値動きの軽い関連銘柄で、
再度の10%越えを、取引高から期待する。
ここでの、秋に向かっての、注目銘柄
年始一押し銘柄、ヤマト運輸は、今日も着実だね。
(私のコメント)
私の石油に関する予言が現実になってきた。石油の高騰原因は明らかに投機によるものですが、石油の生産余力が少なくなって来ていることも事実だ。石油生産国も相場は高いほうが良く、ロシアはユコスを締め上げて相場を煽っているし、石油産出余力の一番あるサウジアラビアですら国家財政が火の車で石油を高く売りたい。
OPEC諸国も生産枠協定など最初から無視して高い石油を売りまくっているのでしょうが、生産余力が少なくなって来ているために値崩れがしなくなって来ている。アメリカの戦略備蓄を放出すれば、かつては石油の高騰は収まりましたが、今後はどうなるかはわからない。アメリカ国内の油田も温存戦略をとっていますが、かつてのような安い石油は枯渇しているのは間違いない。
日本のエネルギー戦略は有って無きがごときで、中東への石油依存度は高まるばかりだ。当面は金さえあれば石油は手に入るだろう。しかし10年後、20年後になったらどうなるかわからない。生産余力が無くなれば投機資金がますます流れ込み石油の値段は天井知らずに上がってゆくことだろう。中東地域の紛争が拡大すれば石油そのものが手に入らなくなる。
日本のエネルギー戦略としてはシベリアの石油や天然ガスをパイプラインで引いてくる計画がありますが、そのルートとしてはカラフト経由と朝鮮半島経由が考えられている。ロシアのプーチンとしては朝鮮半島を統一してシベリア鉄道とパイプラインを日本まで引きたい。そうなれば日本もヨーロッパのようにロシア陣営に引き込む事が出来る。
アメリカは日本がEUのようにロシア陣営に引き込まれてはたまらないから、朝鮮半島は緊張状態を保ってシベリア鉄道やパイプラインの朝鮮半島縦断は阻止するだろう。小泉首相が北朝鮮寄りになってきているのも日本のエネルギー戦略が絡んでいる。石油ならタンカーで運べますが、天然ガスとなるとパイプラインで運ばなければならない。そのためには朝鮮半島が通り道になる。
アメリカのエネルギー戦略としては中央アジアの石油や天然ガスをアフガニスタン経由のパイプラインで運び出すことを考えている。しかしこの辺は政情不安で建設もままならない。むしろシベリア経由で太平洋まで引いたほうが実現性がある。中国も同じようなパイプラインを建設しているがかなりの難工事のようだ。
アメリカのエネルギー戦略はイラクに戦略拠点を置き、中東全体の石油資源の独占を狙っている。しかしイラクをはじめ中東全体を軍事力で支配することなど不可能だ。親米傀儡政権を作るのも不可能だし、反米勢力を根絶やしにすることも出来ない。王政国家や独裁国家なら王様や独裁者を手なずければ問題はないが、民主国家となると親米政権はありえない。
このようにアメリカのエネルギー戦略に日本が乗っても失敗する可能性が高い。日本としては、それと同時にロシアのプーチンと手を組んでロシアのエネルギールートを確保する戦略をとるべきだ。
◆シベリア石油ガスパイプライン構想
http://www.iijnet.or.jp/IHCC/asia106-baikalu01-siberia03.html