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(回答先: 大荒れ!エイベックス株暴落 翌日辞任取締役の復帰発表=株価は急騰 株主は会長の責任を問え 投稿者 TORA 日時 2004 年 8 月 03 日 15:00:38)
大手レコード会社エイベックスが3日夜、東京・日本橋兜町の東京証券取引所で同日付で新人事を発表。依田巽代表取締役会長兼社長(64)は、代表取締役を退任し、名誉会長に就任。代表取締役社長には創業メンバーの1人、小林敏雄常務(39)が昇任した。1日付で辞任した松浦真在人前専務(39)は執行役員に、千葉龍平前常務(40)は系列プロダクション「アクシヴ」の代表取締役社長に就任。2日夜に同社所属の歌手、浜崎あゆみ(25)が同社との決別宣言した効果か、2人は3日朝、同社グループに復帰することが内定していた。
依田氏は辞任の理由について、「そろそろ若い人がやるべきだ」と力を込めた。退任した理由は、経営陣の若返りを図り、更なる活性化を促すためと説明した。名誉会長職となったため、日本レコード協会の会長職も辞任を申し入れたという。
今回の騒動の根底には実務派の依田氏とクリエーターの松浦氏との経営方針の相違など、長年の対立があるとされていた。「クリエーターと経営者は理性、感性などで両極端にあるから」と報道されているような“対立”ではないことを強調した。しかし、自ら会長兼社長職の辞任届を出したのは「松浦と千葉が帰ってくるときに、私がいるとやりづらいだろうから、環境を整備した方がよかろう」と、わだかまりを認めるような言葉も思わず漏らした。
2日夜に、浜崎あゆみ(25)ら同社所属歌手が松浦、千葉両氏らを支持する緊急コメントを発表したが、「関係ないといえばうそになる」とアーティストの移籍発言が、2人の復帰の理由のひとつであると認めた。やはり“あゆ爆弾発言効果”は絶大だったといえる。浜崎に関しては「2年ほど契約は残っている。移籍はマスコミが言っているだけ」と喝破したが、「動揺することはあったのかも」と思いやった。また、松浦氏には先月31日から「帰って来なさいよ」と依田氏自ら打診していたことも明かした。
騒動の発端となった千葉氏の利益相反取引について、「取締役が疑いのある取引をしたときにはキチンと処理しよう」と経営の透明性を保つために考えていたそうで、30日の取締役会以前から千葉氏には注意していたという。ただ、内容については「具体的には言えない」と核心はぼかし、どこが解決したかは不明のままだ。
ネット商店街最大手「楽天」の三木谷浩史社長がエイベックスの社外取締役をつとめていたが、「一身上の都合」により、同日付で辞任した。なお1日付で発表された谷口元氏と大下勝朗氏の人事は「変わらない」(小林新社長)という。
エイベックス騒動は一応の解決が図られた。(サンケイスポーツ)
[8月4日10時45分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000004-sks-ent
(私のコメント)
昨日の日記に書いたとおり依田会長兼社長が退任することによって事件はは収まりました。このようなショービジネスの世界はアンダーグランドな世界であり、業界関係者は当然ヤクザ社会とも繋がりのある人物もおり、不透明な社会だ。テレビで見る華やかな社会が裏に回ると非常にどろどろとした社会がコインの裏表のような関係だ。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu76.htm