現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産36 > 1113.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
2004年 10月 6日 水曜日 00:59 JST
[フランクフルト 5日 ロイター] 5日付の独フランクフルター・アルゲマイネ紙によると、ウェーバー独連銀総裁は、米国への資金フローが枯渇し、ドル急落につながるとの懸念には同意しない、との見解を示した。
同総裁は、ワシントンでの国際通貨基金(IMF)の会議の合間に、「われわれは動きを非常に注意深く動向を追っている。なぜなら、多くのアジア通貨が為替レートを固定されている中、ドル調整が起こるとしたら、ユーロが主たる対象通貨となるからだ」と語った。
同紙によると、総裁は、ドル急落の危険は限定的とみているが、直接的なコメントはしなかった。
米国の財政赤字と貿易赤字という双子の赤字は、巨額の海外からの投資によってファイナンスされており、仮に資金流入が止まった場合に、急激な通貨調整が起きるの懸念が生じている。
※原文参照番号[nL05175539]