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(回答先: 完全失業率改善4.8% 8月、若年男性は依然厳しく (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 10 月 02 日 07:03:05)
消費者物価指数 デフレ傾向続く
総務省が一日発表した九月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、平成十二年=一〇〇)は、価格変動が大きい生鮮食品を除いた指数が九七・五で、前年同月比0・1%下落した。八月よりも0・1ポイント下落幅が縮小したものの、五年間継続して月ベースでマイナスを記録した。デフレ傾向が続いていることを示している。
項目別では、教養娯楽用耐久財が同12・7%の大幅下落。特にパソコンはデスクトップ型(同28・4%減)、ノート型(同31・7%減)ともに値下がりが続いている。このほか、家庭用耐久財、生鮮果物なども前年実績を下回った。
一方、原油価格が高騰していることからレギュラーガソリンが同12・0%、プレミアムガソリンが同10・9%それぞれ値上がり。国産米などの穀類や鶏卵も上昇した。
また、大阪府が同日発表した九月の大阪市消費者物価指数(十二年=一〇〇)は、前年同月比0・5%低下の九八・一で、六カ月連続の下落となった。
肉類など食料が上昇したが、家具・家事用品、洋服などが下がった。前月比では0・4%の上昇だった。
同時に発表した八月の全国消費者物価は生鮮食品を除いた指数が九八・〇と同0・2%下落。六カ月連続で前年同月を下回った。
http://www.sankei.co.jp/news/evening/02bus002.htm