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日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した2004年度上半期(4−9月)の新車販売台数(軽自動車除く)で、経営再建中の三菱自動車と、三菱ふそうトラック・バスが、合計で前年同期比55・2%減の2万7896台と、半期ベースで過去最低だったことが分かった。
三菱車は9月の数字を見ても、三菱自が10カ月連続マイナスの58・6%減。三菱ふそうも新車の型式認可遅れの影響もあり、6カ月連続減の47・7%減と不振を極め、一連の不祥事が招いた消費者離れの深刻さをあらためて裏付けた。
全体の上半期の販売台数は、4・0%減の182万6082台で、1977年度以来27年ぶりの低水準にとどまった。自販連は「小型乗用車の新車が少なく、売れ行きが悪かったことが響いた」とみている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2004100101002609