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(回答先: こちらこそです 投稿者 happyblue 日時 2004 年 11 月 26 日 00:47:07)
happyblueさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
ご紹介の記事は、まだ時間がなくて斜め読みしただけなので、
今度、じっくり読んでみたいと思います。
ヘブライの館2は、投稿時確かに読めませんでしたが、先ほどまではアクセス可能でした。
時間帯によって、アクセスできるのか、更新中なのかは、不明です。
happyblueさんご自身がご紹介されたヘブライの館と同じサイトだと思うのですが、
内容が度々更新され、違うものが紹介されているようです。
日猶同祖論については、ご紹介のサイトからでも行けます。
http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/floors/hatchA4F/hatchJ.html
私は、ネット上の記事で自分なりに理解した上での見解しか持っておりませんので、
私なりの解釈なのですが、、
ユダヤ人と云う人々は、旧約聖書の時代から存在し、出エジプト記の中での離散、迫害による歴史を負った事により、その立場を今に至るまで背負っている民だと云う印象です。
キリスト教の聖書と同じ旧約聖書を聖なる書としている事から、最初にユダヤ教徒がいて、その後にキリストを信じる人々が現れた、または、改宗したと云う事だと思います。
横道になるかとは思いますが、阿修羅でもかつて紹介のあった、ヘロデの呪い(ローレンス・D・H・ローレンス)にメーソンの起源として、AD43年にキリスト教を撲滅する為に善良なユダヤ人を取り込む事によって起こったと書かれています。
・まず、ユダヤ人がいて、その後にキリスト教が起こった。
・ユダヤ人には、迫害と離散の歴史がある。
・そして、ユダヤ人にはスファラディとアシュケナジーがいる。
キリスト教徒と云うものが日向の存在であるならば、ユダヤの民はどうしても
日陰の存在なってしまっています。
かつて、イスラムが権勢を振るっていた時代でも、やはり同じ印象です。
・現在のマスコミ、企業の成功者にはユダヤ人が多い。
・イスラエルと云う国がユダヤ人の国としてできた。
今の時代になって、ようやく日向に現れた始めた彼等なのですが、
依然として、表舞台にはでてきません。
なんとも捉え様がない不思議な存在です。
>違うんじゃないでしょうか? ユダヤ人は差別されてきて、キリスト教的封建社会では卑しい仕事だとされていた高利貸しなどをやるしかなかったけどそれが実はブルジョア的な革命的な職業だったから結構金持ちが多くなったという事みたいですね。しかしブルジョア革命は政治的には民族運動だから、祖国を持たないユダヤ教徒は政治的には迫害され続けてきたんでしょうか。
ブルジョア革命とは、ユダヤ人が起こした革命だったのではないでしょうか?
その影響で、排斥運動が起こりましたが。
>ユダヤ問題とは、日本の部落差別と似ていて、時の権力の支配の手段としての差別政策に利用されてきたと言う側面が強いのかなと感じています。
現代で言えばユダヤ問題とは宗教問題と言うよりは、ユダヤ人を差別・迫害する帝国主義の問題だと思います。シオニズムはユダヤ問題を民族的に解決しようとする一つのやり方の一種に過ぎないんじゃないでしょうか。
ユダヤ人の定義については、イスラエルに於いてでも問題な様です。
http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/texts/textA2F/a2f2107.html
確かに虐げられる人々として、利用されてきたような印象があります。
その反面、成功者も多く、
今ある世界のシステム(金融、経済、マスコミ、大量生産)の殆どは
彼等の手によるものなのではないでしょうか?
私が理解しづらいのは、
・イスラエル人の国がイスラエル人ではなく、ユダヤ人の国が、イスラエルであること。
・宗教に根ざした国であるのに、熱心なユダヤ教徒は少ないとの事。
なにやら、歴史とそれを動かす見えざる手の思惑を感じざるおえないのです。
曖昧さは人々を麻痺させるのに役に立つと云う事なのでしょうか。
纏らなくて申し訳ありません。