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(回答先: 本宮ひろ志さん雑誌連載漫画 南京事件で不適切表現 集英社に抗議殺到、釈明へ 投稿者 TORA 日時 2004 年 10 月 09 日 19:26:32)
今の日本国民の大多数は南京大虐殺に何の関心もない。
せいぜい、何十万人も殺されはしなかっただろうが、かなり人数を殺傷し、極悪非道なことをやらかしたのはたしか、という認識だ。
人数の多寡で、日本軍の行為が正当化されるわけではない。
また、よく出てくる、他の軍隊も(ときには中国政権も)同様のことをやっている、などといって、なんとか正当化しようとする連中も出てくるが、それで皇国軍隊の罪が消え去るわけでもない。
集英社に抗議を送った連中は、そのほとんどが、イラク人質事件で自作自演と家族に抗議のメールやFAX、嫌がらせ電話をかけた連中とほぼ同じだ。
二度目の小泉の土下座訪朝で拉致事件を強引に幕引きをしようとした時、拉致被害者家族が抗議の声を上げると同時に、家族や周辺に抗議のメールやFAX、嫌がらせをかけた連中とも同じ。
この筆者はそんなこともわからない、いやわかろうとしない。
過去を直視できなくて、現在を直視できるはずもない。
幸いなことに、小生の実感では、こうした動きに連動する連中は、ごく少数だ。
ネットだと大きな存在に見えるが、それは幻影でしかない。
小泉自公政権や、同調するマスコミの恫喝や詐術に惑わされず、彼らに踊らされる連中にも惑わされず、いまここを直視していかなければならない。