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(回答先: ジェンダーフリーと性教育 8月30日 西尾幹二のインターネット日録 投稿者 TORA 日時 2004 年 9 月 29 日 22:56:24)
西尾幹二氏:
「山谷さんは白に黒を組み合わせたカットもしゃれた瀟洒な装いで、いつものように女性としてじつに魅力的である。性差は存在しないなどと言って、「男らしさ」「女らしさ」は社会や権力がつくった後天的なものだと唱えているジェンダーフリー派の女性学者に美人はいるのであろうか。恨みと復讐心からの無理仕立ての学説のように思える。」
ジェンダーフリー思想は、近代啓蒙主義(理性主義・ヒューマニズム・自由・平等)的観念から半歩ほど前に歩くだけで到達するものだ。
(近代思想バンザイでジェンダーフリーに到達しないほうが浅慮だとも言える)
ジェンダーフリー思想の根っ子にある近代思想を批判的に考察しないで、「ジェンダーフリー派の女性学者に美人はいるのであろうか。恨みと復讐心からの無理仕立ての学説のように思える」などと考えているようでは、つまらんオッサンの言動になるだけだ。