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(回答先: ジャカルタテロの関連写真をUP 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 9 月 14 日 10:22:31)
写真のご掲示ありがとうございます。すさまじい破壊です。私が目撃したTNT100kgの破壊跡をはるかに上回ります。爆発をとらえたCCTVは強化プラスチック等で保護されていたのでしょう。仮にC4であったとしても、100kgをはるかに越える炸薬量であったと推定されます。
インドネシア当局は、TNTと硫黄の混合物であると発表しているようです。一方、事件現場を視察した豪州連邦警察のミック・キルティー長官は「440ポンド(約200kg)の塩化カリウムが使用された可能性が高い」との見解を示しています。塩化カリウムを使用した爆弾の威力は、TNTやC4と比較してどれほどの強さなのでしょうか。
しかし、当局の発表や見解はあまり信用しないほうが良いでしょう。お決まりのようにジャマーア・イスラーミーヤの犯行が取りざたされていますが、私は米・イスラエルの関与を疑っています。仮にインドネシア当局が米・イスラエル関与の証拠を掴んだとしても先ず公にすることはないでしょう。大国の諜報機関しか扱えないような特殊な爆弾を用いた証拠が現場から見つかったとしても公表はしないでしょう。
参考のため以下を比較してください。
ジャカルタでのキノコ雲。
http://www.yomiuri.co.jp/img/20040909i107-1-Z20040909211745176M.jpg
米軍がイラクのクートで使用したと言われるディージーカッターによるキノコ雲。ディージーカッターの弾体は5,7トン。クートとジャカルタのキノコ雲とほぼ同等のようです。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Iraq/daisy_cutter_in_kut_apl2.htm
やはり、ジャカルタでは何か特殊で強力な爆弾を疑います。