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(回答先: それにしても2度も爆弾が爆発した現場を見る機会があるとはまた奇特なお人で。 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 9 月 12 日 08:40:50)
元投稿の第一の爆弾事件に関する記述の「全面」を「前面」に訂正します。
私の投稿に三つも返答してくれる戦争屋は嫌いださんこそ、大変御奇特な方ですね。以下、まとめて返答します。
私が書いた二つの事件は知る人には有名な事件で、場所を書くと素性が割れるので書きません。爆発現場を見る機会は4回ありましたが、他の二つはジャカルタ事件の参考にならないので除外しました。戦闘跡を見た機会も多々あります。好奇心からではなく、すべて偶然か仕事絡みです。人が殺傷された現場を見るのは嫌で悲しいもので、奇特云々とは全く関係ありません。
戦争屋は嫌いださんはCCTVがどのように設置されてあったかご存知ですか。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040911i112.htm
この画像ですと屋外のそれほど高くない位置に設置されているように見受けられます。この位置なら、カメラがむき出しではなく、強化プラスチック等で保護されていた可能性もあります。どれだけ爆風に耐えることができるかは、カメラの設置状態によって大きく変わりますので、CCTVが破壊されていないことのみによって炸薬量は判断できないと思います。
もちろん、爆発力の大きさは炸薬量だけでは決まりません。しかし、多くの爆弾事件は、爆薬の種類と量によって爆発力がほとんど決定されます。何故なら、TNTやC4等を用いた事件のほとんどは「プロ」が関わっているからです。彼らは爆薬の特性に基づいて最大限の効果を発揮できるよう、爆弾を仕掛けます。炸薬の種類と量が同じなら、爆発力にそれほどの差は生じないでしょう。従って、炸薬量を推定することは大きな意味があります。
重要な質問です。私の数少ない(多い?)爆弾事件の経験からしても、ジャカルタ事件のキノコ雲は引っ掛かります。もちろん、キノコ雲=核爆発と言うつもりはありません。戦争屋は嫌いださんは、C4と断定されていますが、C4を使用した他の爆弾事件で、ジャカルタ同様のキノコ雲が立ち上った具体的な例をご存知ですか。ご存知でしたら写真も提示していただけるとありがたいのですが。