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(回答先: タイムスパンのミスマッチ 投稿者 レモンT 日時 2004 年 9 月 07 日 09:26:19)
三菱重工さらし上げスレ(嘘です)
原子力はガスタービン発電に変換効率、初期費用、メンテナンス、経済性のあらゆる点
で負けているのは電力会社も良く分かっていると思いますよ。ガスタービンを作っているの
がかつての原発メーカー、S日鉄は元々売るほど発電しているしCャノンの下丸子本社は
ガス・タービン発電のコジェネシステムで、大手需要家はいつでも逃げ出せる。
「電力自由化」で自力で電力を調達できない小口需要家が「受益者負担」の名目でババを引く
ことになるわけです。
三菱重工の脱原発ならぬ脱力原発サイト
( )内はバルタンの突っ込みです。
美浜事故があっても脳天気なコンテンツに変更はないようです。
ようこそ 三菱原子力ホームページへ
http://www.mhi.co.jp/atom/index.htm
(まさかと思うが社員が趣味で運営していているのか..)
くまったちゃん・アトミック博士のおしえて原子力
http://www.mhi.co.jp/atom/teach.htm
こんにちは、ぼくはくまったちゃん。原子力発電についていろいろなことが
しりたいなぁと思ってアトミック博士のところへ遊びにきました。
(ほんとにくまったな。業務上過失致死?)
確かな技術で豊かな未来をつくる
三菱がつくった原子力プラント
http://www.mhi.co.jp/atom/plant(2).htm
(おい、おい、まだこんなにあるのか)
あとむぱわー
http://www.mhi.co.jp/atom/apower65.htm
「ハートtoハートのコミュニケーションを」
WIN-Japan会長 小川順子 (Woman in Nuclear)
−略−
理解促進活動は1回だけ説明して終りということでなく、絶えずフォローが必要。
多少のトラブルやミスのニュースが聞こえても信頼が損なわれないような絆をつくろう
としている。
(カネとオンナの嫌いなヤツはいないでしょう。)
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ガスタービン発電装置
http://www.khi.co.jp/hangas/
東京電力横浜火力発電所 ACC発電のしくみ
http://www.tepco.co.jp/yokohama-tp/se04-j.html
三菱重工業株式会社 高砂製作所 主要製品別生産高比率
http://www.mhi.co.jp/tmw/intro/intro_02.htm#intro_01
ガス・タービン発電とは(原子力百科事典)
http://www-atm.jst.go.jp:8080/01050207_1.html
<概要>
わが国においては、総エネルギー需要の約38%が電気という形で消費されているが、化石
燃料等を燃焼して得られる熱エネルギーを電気に変換する変換効率は約40%以下である。
この値はほぼ技術的限界に近く、これ以上大きな向上は望めないと思われるが、ガスタービン
発電と蒸気タービン発電とを組み合わせた複合発電システムが実現できれば、総合効率55%以上
を達成することができる。そのためには、まず高効率ガスタービンの開発が不可欠であり、通産省
工業技術院では、ムーンライト計画において昭和53年から平成5年度の間に、高効率ガスタービン
の開発と複合発電システムの開発が行われた。その結果、タービン入口温度約1,300℃、総合熱
効率52.3%、出力9.3万kWを達成し、要素技術の蓄積と、その後の開発の見通しが得られた。
近年耐熱合金の開発や冷却技術の進展によりガスタービンの急速な高温・高効率化が実現し、
ガスタービンと蒸気タービンとを組み合わせたLNG 複合発電の採用によって火力発電の
熱効率は飛躍的に向上している。
1.ガスタービン発電システムと複合発電システム.
わが国においては、総エネルギー需要の約38%が電気という形で消費されている。これは、
電気が使い易く安全で且つ利用形態が広いためで、今後ともこの傾向は強まるものと予想される。
したがって、省エネルギーを進めるためには、石油、石炭、天然ガス等の一次エネルギーを電気
に変換する火力発電所の熱効率を向上させることが最も有効な手段の一つとなる。しかし、現在
のボイラーと蒸気タービンによる火力発電所の熱効率は高くても約40%であり、しかも、この値
はほぼ技術的限界に近くこれ以上大きな向上は望めないと考えられる。
これに対して、ガスタービン発電と蒸気タービン発電とを組み合わせた複合発電システムを採用
すれば、総合効率55%以上を達成することができる。さらに、ガスタービンの高温排気または蒸気
タービンの抽排気を用いて集中冷暖房や熱供給等を行うことによる熱のカスケード利用(多段利用
)を行えば、最適なトータルエネルギー供給システムを確立することが可能となり、省エネルギーを
一段と進めることができると考えられる。
最も単純なガスタービンによる発電システムは、 図1 に示すように、圧縮機、燃焼器、タービン
および発電機(負荷)より成る。圧縮機によって圧縮された高圧空気は、燃焼器で燃料を燃焼させる
ことにより高温高圧のガスとなる。このガスでタービンを回転させ発電機を駆動することによって
電気を取り出すシステムである。一方、複合発電システムでは、タービンを回した後の高温排ガス
を排熱回収ボイラーに導き、ここで発生した蒸気で蒸気タービンを回して発電機を駆動する方式である。
ガスタービン単独で発電するためにも、複合発電システムで発電するためにも、高効率のガスタービン
の開発が不可欠である。昭和53年から平成5年度(1978〜1993)まで通産省工業技術院で行われた
ムーンライト計画では、高効率ガスタービンの開発と複合発電システムの開発が進められた。
−略−