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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu82.htm
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アイリス・チャンの『ザ・レイプオブ南京』は中国の陰謀
日本を叩いて有名になり、アメリカを叩いて謀殺された?
2004年11月12日 金曜日
◆アイリス・チャンと斉藤邦彦駐米大使の討論より
http://www.history.gr.jp/nanking/books_changtv98.html
◆「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」著者が拳銃自殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041112-00000215-reu-int
[サンフランシスコ 11日 ロイター] 旧日本軍による1930年代の南京大虐殺を取り上げた「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」の著者である中国系米国人作家アイリス・チャンさん(36)が自殺していたことが11日明らかになった。
遺体はサンフランシスコ南部の路上に駐車中の自動車の車内から発見され、警察は、頭部への銃弾1発によって死亡しており自殺と断定した。
チャンさんの夫は8日、チャンさんが行方不明になったとして捜索願を出していたが、警察が9日午前に遺体の身元を確認した。
チャンさんの代理人によると、彼女はうつ病を患い、今年初めに入院した。チャンさんは家族に宛てた遺書の中で、病気になる前の自分を憶えていてほしいと述べているという。
(ロイター) - 11月12日9時54分更新
◆「ザ・レイプ・オブ・南京」に中国の陰謀を見た 浜田和幸
http://www.history.gr.jp/nanking/books_bunshun9809.html
「それに彼女の役割はもう終わったも同然ね。
もともと、例の本に書いてある中身に目新しいものは何も無かったわ。
ただ、アメリカに生まれ育った新世代の中国人にとっては、新鮮な驚きだったわね。
アメリカで中国といえば、天安門事件以来、人権無視の非民主国家といったイメージが強く、若い中国系の間では、何かと肩身の狭い思いをしている連中も多かったのよ。
この本が出たお陰で、アメリカのマスコミが、日本軍というもっと酷い存在に関心を向け始めたことで大いに溜飲を下げたってところね。」
「まぁ見方を変えれば、アメリカ国内で力を増してきた中国人への警戒心を和らげ、中国とアメリカが手を握るためには、共通の敵が必要なわけで、日本をスケープゴートとして上手く使ったってわけだ」
「おいおい。それじゃあの本は米中結託の産物ということかい」
「そうとも。アイリス・チャンは真面目な動機で資料を漁り、正義感に燃えて、芥川龍之介の小説「藪の中」にヒントを得て南京大虐殺を、被害者(中国)、加害者(日本)、傍観者(アメリカ)の三者三様の立場から書き上げたと自画自賛しているが、とんだお笑い草さ。
彼女は自分の知らない大きな政治組織によって操られていたことに全く気付いていない、お人好作家のタマゴってわけだ。」
「いったいどういうこと?」
「南京事件については幼い頃から関心を抱いて、あちこちかぎまわっていた中国系アメリカ人のフリー・ジャーナリストに美味しい餌をぶら下げればどうなるかを十分承知している連中が仕組んだことさ。
悪魔のような日本軍の残虐行為を暴く、若くて美人の中国系アメリカ人となれば、アメリカのマスコミはこぞって取り上げる。三年前の失敗から教訓を得たわけさ」
「というと?」
「当時、我々は戦後50年を目前に控え、アメリカによる広島、長崎への原爆投下について国際的な批難の声が再燃することを懸念していた。
そこで、何らかの中和剤を前もって用意しようということになった。
そこで思いついたのが、日本軍によるアメリカ人捕虜の取り扱いが国際的に見て余りに残虐非道であったのとのキャンペーンをオーストラリアの歴史学者を使って展開したってわけだ。
ところが、残念ながら、期待したような成果は上がらなかった。」
「確か、アメリカ兵にとって、太平洋戦線で死ぬ確立は20人に1人。
ナチスの収容所では25人に1人。ところが日本軍の捕虜収容所では3人に1人が殺された。
しかも、筆舌に尽くせぬ残酷な方法で・・・というキャンペーンだったね。あの時も、今回と同じように、日本政府の謝罪と補償を要求したが、あまり盛り上がらなかった。
やはり、主役をアイリス・チャンという若い女性に代えたのがヒットした原因なのか。」
「そういうことだ。(中略)
大切なことは、中国政府が「アメリカを取り込む」という戦略的発想をもって、アメリカの中に中国シンパやエージェントを増やす工作に余念が無いということである。
そのため、議会の日本専門スタッフを中国に招いても、本人たちの希望に反して、行き帰りに日本に立ち寄ることは禁止しているのである。
このような構図の中で、アイリス・チャン女史のスター化や日本政府に謝罪や補償を求める市民運動の背後関係を理解し、対策を講じなければ、日本は21世紀最後の情報戦争の敗者として歴史に汚名を残す事になりかねない。
今の日本はアメリカと「同盟国」という美酒を愛でている間に、中国という「仮想敵国」に毒薬を盛られていることにさえ気付かないほど酔っぱらってしまった悲劇の主人公になろうとしている。
◆あの嘘つきアイリス・チャンがアメリカで英語の新刊 宮崎正弘
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/385.html
そうした曰くつきのアイリスが新著を出したが、なんと全米最大部数の週刊誌「TIME」(8月11日号)が、カラー写真を駆使し、大きなスペースを割いて書評しているのだ。
冒頭にのべた米中両国の奇妙な共闘の再現であるのかも?
しかし「アイリスの文章は歴史的証拠の裏付けを欠く」とタイムの書評欄ではスーザン・ジェイケスから鋭角的な指摘をされている。
彼女の新刊の題名は、「アメリカにおける中国人」で、要するに中国人移民の迫害された歴史を物語風につづったもの。今度はアメリカの白人に「いじめっ子」の印象を固定化し、いわばWASP主流に挑んだ形でもある。
中国系アメリカ人は苦力(クーリー)として”ゴールド・ラッシュ”に湧く米国へ大量にやってきた。最初の中国人女性はNY博覧会で「見せ物」になった。中国人は教育を受けてもクリーニング屋になるしかなかった。
「だから」個人的体験もあるが、「義務感として書かなければならない本だと信じる」とアイリスは情緒的な物言いをしている。
ところが前作のごとく科学的証拠なし、主観だけの宣伝文章の羅列をみれば、歴史書としての価値が低いことは一目瞭然である。
いささかの配慮どころが、チャンの中国史における歴史記述は「愛国ナショナリズム」を獅子吼する大陸中国のそれと同じになり「チベット、ウイグル、モンゴルに関しては五千年前から「中国の領土」だ」とか、浅薄な中華思想、あるいは「ロマン主義に陥っている」とするタイムの結論はこうだ。
「過去の歴史を矯正し、改訂するというけれど、その目的は本書にこそ必要だ」。
(私のコメント)
「レイプ・オブ・ナンキン」の著者のアイリス・チャンが9日に死体で発見された。死因は自殺と言うことですが、彼女の果たしていた役割からして殺された可能性も十分考えられる。役目が終われば口封じの為に殺されることは、諜報機関のエージェントでは良くあることだ。無名のエージェントなら放置しても問題がないが、彼女ほど有名になるとそれも出来なくなる。
アイリス・チャンは新著では「アメリカにおける中国人」を書きましたが、どうやらそれがアメリカ人の地雷を踏んでしまったようだ。「レイプ・オブ・ナンキン」では様々な資料やインタビューなどを元にして書いたとされるが、その資料に問題があり、それをそのまま書いても、単なるプロパガンダの書物として通用してしまった。対象がおとなしい日本だからいくら叩いても、せいぜい日本では出版されないといった程度の嫌がらせで済んだ。
しかし「アメリカにおける中国人」では単なるプロパガンダの書物では済まされず、「TIME」誌の書評では「歴史的な証拠の裏づけを欠く」と酷評された。だから「レイプ・オブ・ナンキン」と同じような調子で書いたのでしょうが、日本からの抗議は形式的なもので終わったが為に、調子に乗りすぎたのだろう。
日本で「レイプ・オブ・ナンキン」が発刊されていれば「TIME」誌のような酷評を受けただろう。書かれているものの多くが主観的なプロパガンダであり、証拠資料も信憑性のないものばかりらしい。しかし読者の多くは専門家ではないのだから書かれていることを真実であると思い込んでしまう。
同じようなものとしては司馬遼太郎の歴史小説を読んで、書かれた事が真実であると思うのと同じで、「レイプ・オブ・ナンキン」も「アメリカにおける中国人」も歴史書ではなくプロパガンダとして読むべきものなのだろう。そして「アメリカにおける中国人」への非難からかアイリス・チャンは鬱病にかかり入院したりしていた。
日本においては、いくら反日的なことを書いても、反論を受ける程度で殺されるようなことはないだろう。だから左翼の活動家たちが出鱈目な資料を基に南京大虐殺はあったと書いたところで、反論や訂正するだけですんでしまうが、自由と民主主義の国のアメリカではそうではないらしい。
韓国や中国では親日的なことを書けば、あらぬ罪を被せられて投獄されたり、地位を剥奪されたりする。諜報機関に殺されることもあるだろう。ヨーロッパ諸国だって反ユダヤ的なことを書けばそれだけで捕まったり地位を剥奪される。日本のように何を書いても自由と言う国は例外的であり、反日活動家の天国なのだ。
現在のアメリカは愛国法が制定されて反米的な言論活動はまさに命がけの活動であり、科学的に裏付けられた証拠なしに反米的なことを書くのは危険だ。特に著名人となれば命の危険がある。だからアイリス・チャンも殺された可能性も否定できない。「華氏911」のマイケル・ムーア監督にしても、当初は身を隠して住所を転々としていた。
本来は反政府的な言論活動をしようと思えば、それこそ命がけの仕事になるのが世界から見れば普通ですが、日本ではいやがらせ的なものはあっても命を狙われることはない。だから中国やアメリカの代理人みたいな人物がテレビのキャスターもやっていられるし、まさに言いたい放題の事が出来る。だからアイリス・チャンの自殺のニュースを見ても疑う人は少ないだろう。クライン孝子氏のBBSでは次のような見方が出ていた。
■2004/11/12 (金) 口封じで消す。共産主義国家の常套手段(3) クライン孝子
http://www2.diary.ne.jp/user/119209/
アラフアト議長の死にも謎が残る。
ブッシュ大統領再選直後だもの。
15年前の湾岸戦争ではフセインとアラフアトは同盟組んでたし。
パレスチナの父ということだけれど、彼の生涯はテロずくめ。
その政治家としての手腕も独裁色濃いもので、プラスとマイナス、
いろいろと評価のされ方も異なっている。
ところで、不思議といえばアイリスチャン自殺もそう。
そこでこんなメールが届きました。
< 集英社が反日漫画の掲載を止め陳謝を発表したら、米国で反日図書の
著者のアイリスチャンが自殺(?)した。
子供を持つ若い主婦が拳銃自殺するのはいくら米国でも不自然である。
この二つは関係があるのだろうか。
あるとしたら、集英社と作家への第一の警告であろう。
中共の裏工作を日本人に話せば何か起こるということだ。
しかし黙っていれば無事ということではない。
最早用済みである以上、生かしておくと危険である。
そこで機密維持のため口封じが始まる。
生き残る唯一の方法は工作を全て発表し、暗殺しても意味がなくなるよう
にすることであろう。
1930年代のソ連の対支邦工作では、ソ連人のボロディンが活躍した。
西安事件(蒋介石を拉致、対日攻撃に同意させた)などをスターリン
の指示で指導した。
しかし1944年頃、モスクワに召還され「日本のスパイ」の容疑で処刑された。
スターリンは「知りすぎているもの」を消したのである。
共産主義国には信頼はない。「狡兎死して良狗煮らる」であり、
道具として使われるだけである >