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小泉ネオコン政権による日本マスコミへの情報統制とインターネット(2ch掲示板)での情報操作
小泉政権が従来の政権と大きく異なる特徴は、マスコミに対する強い情報管制にあります。小泉政権発足以後、日本のマスコミから自由な報道は失われました。今や、日本のマスコミは大東亜戦争当時と同様の状況にあるといっても過言ではありません。
マスコミに対する情報管制は主に4つのポイントがあります。
1.米国の対テロ戦争と称する中東侵略戦争への報道に関して、米国の侵略を対テロ戦争と呼ばせ、愛国的イラク人による反撃をテロと報道させる。
2.2002ワールドカップ以降の韓国賞賛・韓国ブーム捏造と韓国批判の禁止
3.米国でのBSE発生以後の牛丼ブーム捏造と米国牛の危険性に巻する報道の禁止
4.2ch掲示板を中心とするインターネット上での情報操作
1.の米国の対テロ戦争については皆さんご存じと思いますので割愛します。
2.小泉政権はマスコミに命じて2002日韓WCでの韓国に関する批判的報道を禁止し、韓国の余りに酷い観戦マナーや連発する疑惑の判定、日本の敗北を大喜びする韓国人サポーターの反日ぶりを報道させないことなどを行ってきました。
また、韓国船による玄界灘等での不適切な運航による日本船との衝突と船員死亡の事故でも、韓国船であるという事実を隠してパナマ船籍とだけ報道させたり、続報を報道させない様にしてきました。
更に最近では韓国のドラマを日本のテレビで報道させ、雑誌等でも頻繁に取り上げさせて韓国ブームを捏造してきました。この作られた韓国ブームに対する批判はインターネットを中心に高まりつつあります。
3.日本でBSEが2001年9月に発生したときには流行語にまでなった「肉骨粉」という言葉が、昨年12月の米国でのBSE発生以後はほとんど報道されなくなりました。BSE発生のため危険なので輸入禁止にした米国牛肉の在庫は本来ならば廃棄すべきなのに、吉野屋等の外食産業はそれを使ったメニューを売り続け、マスコミも一糸乱れぬ統制ぶりで牛丼ブームを報道しました。
今年夏以降に米国牛肉の輸入解禁が問題になった後は、米国で危険部位を含んだ肉骨粉が大量に生産されておりBSE感染が拡大している可能性が高いにもかかわらず米国の肉骨粉の問題は一切報道されず、米国牛輸入再開による牛丼再開を期待する声ばかりが報道されました。
日本で20ヶ月以下の感染牛が現時点では見つかっていないことから「20ヶ月以下では感染牛は発見できないので米国牛も20ヶ月以下なら安全」との報道が行われ、先日米国牛の輸入再開が事実上決定されてしまいました。この間、最も重要なポイントである米国の牛肉の危険度の評価に触れたマスコミは皆無でした。
4.インターネットでも、小泉政権発足時に2ch掲示板発の「塩爺」ブームが報道されましたが、これは小泉政権の工作員の書き込みによる捏造されたブームの可能性が濃厚です。
また、米国牛肉輸入再開問題では、2ch掲示板において「ネコチン」や「◆72VHAvdhx6 (´々`)y━・~~~ 禁煙まであと3本 」などの工作員による必死の工作活動が行われてきました。この工作活動の特徴としては、マスコミの情報統制と同じく、米国のBSEの危険度、時に肉骨粉の問題については絶対に触れない事にあります。このため、米国牛輸入反対派が肉骨粉問題について問いつめると沈黙したり、「支那の工作員」とレッテルを貼って話を逸らそうとする、といったあからさまに工作員と判る行動をとり、かえって輸入反対派を増やすという事態も見られました。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098822176/
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098604129/
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1097745956/
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095546898/
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1094913793/
●今後の動向
この数日の2ch掲示板での目だった動きとしては、民主党・公明党などが推進する「外国人参政権法案」に関する反対運動スレの乱立と工作員の書き込みによる世論操作の動きが挙げられます。2chのニュース系の板で韓国人・朝鮮人に対する憎悪を煽る書き込みと小泉首相を賞賛する書き込み、民主党や自民党橋本派を批判する書き込みが短時間に集中的に行われ、常時掲示板の上位にスレが上がって人目に付く状態になっています。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099619919/ 1スレ目
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099648429/ 2スレ目
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099864708/ 3スレ目
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099996192/ 4スレ目
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100026342/ 5スレ目(現在のスレ)
恐らく、韓国賞賛報道でネット上に反韓国感情を十分蓄積させたのを確認して2chで反韓国・反外国人参政権を煽って若者中心に世論を扇動し、人気が低下してきた小泉政権の延命の切り札にするつもりと思われます。イラクへの自衛隊派遣継続問題、米国牛輸入再開問題、郵政民営化問題、地方切り捨て大都市優遇政策への反感など、難題が山積している現状を打開するために外国人参政権問題を切り札にして、小泉政権初期の「塩爺」ブームと同様にネットからの自然発生的支持を演出する目論見なのでしょう。
しかし、現実に小泉政権が行っていることは朝鮮総連・パチンコ業界や米国系ハゲタカ企業からの献金を拡大するために外資系企業からの政治献金を緩和し、朝鮮総連の総会に自民党総裁として始めて代理を出席させて親密さを強調し、横田めぐみさんらの残された拉致被害者を見捨てて日朝国交回復とそれによる北朝鮮利権からの政治献金を狙うという売国奴ぶりです。また、米国に対しては狂牛病の危険度の評価抜きに牛肉輸入を再開し、日本の大企業をどんどん破綻させて米国系のハゲタカファンドに格安で購入させるという犯罪的行為を行っています。
小泉が靖国参拝にこだわるのは、愛国心があるからではなく、実際には米国や北朝鮮の国益に奉仕して日本の国益を無視していることを隠蔽することが目的なのです。そして、ブッシュ再選後の第二次小泉政権では、靖国神社参拝の代わりに新たに「外国人参政権反対」を主題にして愛国的政治家を演じ、求心力を回復するつもりなのでしょう。
中曽根もそうでしたが、「愛国心」を声高に主張する政治家ほど実際には売国的であることが多いのです。米国のブッシュも愛国心を主張していますが、ブッシュ政権の政策は実際にはイスラエルの国益を追求したものであり、米国の国益には反しているのとよく似ています。小泉政権自体がブッシュ政権の強い影響下にあり、情報統制や世論操作でも米国が関与している可能性が高いと思われます。
現在、ニュース速報+板を中心に2ch掲示板で工作員による必死の工作が続けられています。恐らく近日中にサンケイや読売などの小泉直系マスコミがこの動きを取り上げ、小泉も外国人参政権反対を繰り返し主張してマスコミに報道させ、小泉を支持する若者の草の根の声として大々的に宣伝してゆくことが予測されます。