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この時期にこの事件。出来過ぎですね。
http://www.ocn.ne.jp/news/data/20041103/a041102232420.2r8y9rbo.html
イスラム批判のオランダ人映画監督、殺害される=画家ゴッホの親族
【アムステルダム2日】イスラム教に批判的な映画を制作し、物議を醸していたオランダの映画監督テオ・バン・ゴッホ氏(47歳、1枚目の写真)が2日、アムステルダム市内でイスラム過激派組織とつながりの若い男に銃撃された上、刺殺された。ゴッホ監督は19世紀のオランダの画家ビンセント・バン・ゴッホの親族。
オランダ警察は同日、アムステルダム市内で銃撃戦の末、オランダ・モロッコ2重国籍の男(26)を逮捕した。銃撃戦で市民2人が巻き添えになって負傷した。
警察によると、逮捕された男はオランダのイスラム過激派組織のシンパだが、中核的なメンバーではないという。
2日、アムステルダム市内には市民約2万人が集会を開き、ゴッホ監督の死を悼んだ。
ゴッホ監督はイスラム社会での女性の抑圧を描いた短編映画「サブミッション(従属)」を制作。今年8月にこの映画がテレビで放映されると、オランダ国内のイスラム組織から怒りの声が上がり、同監督には殺害するとの脅迫が届いていた。〔AFP=時事〕
[時事通信社:2004年11月03日12時44分]
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http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/nld/news/20041104k0000e030027000c.html
オランダ:
イスラム教徒が有名映画監督を殺害
【ブリュッセル福原直樹】オランダ・アムステルダムで、イスラム原理主義を批判する著名なオランダ人映画監督が2日、イスラム原理主義者と見られるモロッコ出身者(26)に殺害され、社会にショックを与えている。政府は「宗教差別に走らないように」と求めたが、国民の約6%(100万人)がイスラム教徒という同国で、反イスラムの機運が盛り上がっている。
殺害されたのは画家、ゴッホの遠縁とされるテオ・バン・ゴッホ監督(47)。イスラム教を国教とするソマリア出身の同国の女性議員をモデルに「イスラム教は女性への暴力を助長する」とした映画を製作。今年初めオランダ国営放送で放映され、殺害を示唆する脅迫状が舞い込んでいた。
監督は2日午前9時ごろ、自転車で事務所に向かう途中で射撃された後、ナイフで数回刺された。地元からの報道では、ナイフには「イスラムの聖戦」を主張するメッセージが記されていた。警官との銃撃戦の後、逮捕された。
オランダ当局は殺害の背後にモロッコ人など7人がいたとして、これら容疑者を逮捕した。
毎日新聞 2004年11月4日 10時37分