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↓こんな看板が見れます
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国後島 緊急避難所兼宿泊施設建設工事
発注者 支援委員会事務局
管理者 日本工営株式会社
請負者 渡辺建設工業株式会社
株式会社 犬飼工務店
日揮株式会社
コマツハウス株式会社
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【映像】
HIGH
Real http://news.tbs.co.jp/ram/news1066738_11.ram
WindowsMedia http://news.tbs.co.jp/asx/news1066738_12.asx
LOW
Real http://news.tbs.co.jp/ram/news1066738_2.ram
WindowsMedia http://news.tbs.co.jp/asx/news1066738_3.asx
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1066738.html
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疑惑の舞台「ムネオハウス」は今
疑惑の舞台となったあの「ムネオハウス」にカメラが入りました。逮捕から2年、揺れる「ムネオハウス」の独占取材です。
今年9月、北方領土の視察を終えた小泉総理と元・島民の対話集会に鈴木宗男被告の姿がありました。
「(北方領土問題は)政府の決定に基づいてやってきた訳だから齟齬はなかった」と、カメラに向かって持論を語る鈴木被告。その対話集会の会場で小泉総理と握手。鈴木被告はなぜ会場に姿を見せたのでしょうか。一部で憶測を呼んだ行動に鈴木被告は、自らのホームページで総理秘書官から「総理が根室を視察します。都合よければ、出席してください」と、事前に電話があったことを明らかにしました。
日露間の懸案である「北方領土問題」。鈴木被告は、今も影響力を保持しているのでしょうか。一連の事件で脚光を浴びたいわゆる「ムネオ・ハウス」。看板には、建設に関わった日本の企業名がずらりと並んでいますが、鈴木被告の足跡を示す写真1枚だけ。和室に日本人形や兜が置かれ、トイレのマークも日本式。内部はさながら「青年の家」ですが、今年は先月までに564人の日本人がが宿泊したといいます。
日本側の正式な呼び名は「友好の家」ですが、現地での実際の活用法は「緊急避難所」。完成当初は、日本側が運営費の75%を負担することになっていましたが、鈴木被告の事件後、窓口の「支援委員会」は廃止、状況は一変したといいます。
「運営費のおよそ80%をロシア側が負担し、日本側の負担といえばビザなし交流で来る日本人の宿泊費20%です」(「友好の家」責任者)
今後、友好の家の運営に日本側の支援がなくなれば、このムネオハウスはロシアの消防署となる可能性もあるということです。
「ムネオ・ハウス」をめぐっては、偽計業務妨害の罪で鈴木被告の秘書が有罪判決を受けていますが、結局、鈴木被告自身は立件されませんでした。
日露外交の表舞台から姿を消した鈴木被告。かつて「異常な関係」を認めた外務省からは、最近こんな発言も聞かれます。
「鈴木宗男くんだって一生懸命、日露関係改善に努力をしてきた。やっぱりそれはそれで評価しなければ」(町村外相)
5日、判決を迎える鈴木被告が問われているのは、北海道内の港湾工事などを舞台とした受託収賄など4つの罪。鈴木被告は一貫して無罪を主張してきましたが、3つの罪で共犯に問われた元・政策秘書にはすでに有罪判決が下され、鈴木被告には厳しい情勢です。(4日 18:47)
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