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そもそも、小泉悪政がいまだに終息をみないのは、小泉流その場かぎりの、継ぎはぎ戦術にいとも簡単に乗せられる人々の軽さにある。
悪党小泉の継ぎはぎ戦術は、今更言うまでもないだろう。「構造改革なくして景気回復なし」と言い、なんの成果も齎すこともなく、自殺者を増やし、ホームレスを増大させた、非人道時代を齎した。又、税収を悪化させ、国債を更に積み上げた。今又、国民福利を切り捨て、消費税増税の前倒し戦術を取ろうとしている、それが「攻めの改革」なるものだ。
今やイラク戦争支持の大義名分は、欠片を見つける事も出来ない。又、「自己責任」と言い、外国メディから批判されると、一言の反論もなし得なかった。全く、国際社会では通用しない言葉を吐き、日本国の恥部を惜しげもなく世界に晒した。それが小泉だ。
今回のイラクでの誘拐脅迫に対して、少なくとも国民の生命を保障する義務が、国家政府にあると自覚しているなら、自衛隊撤退要求拒否を慌てふためて口にするはずがない。しかし、この悪党は、その自覚もなく、アメリカから褒められる事を優先させた。
国家政府が、国民の生命の保障を二の次ぎにするなら、その法的根拠を示さなければならないはずだ。しかし、小泉にそれを求めるのは、「葬儀屋で産着を求める」ようなものだ。今回の事件が不幸な結果として終わるなら、これが前例となり、時の政治権力者の恣意を国家意思として、優先させて良いとの雰囲気が出来上がるだろう。
もはや、小泉悪政を放置することは、日本国が国民主権国家でないということだ。「選挙でしか政治を変えられない」という洗脳に浸っているなら、二分一民主主義者だ。いや四分の一民主主義主義者だ。
選挙での一票の行使は、システム化された参政権の半分の投票権にすぎない。あとの半分は、立候補する権利である。しかし、それは他人任せにしている。参政権を選挙だけと考えるなら、それは民主主義の半分に過ぎない。残りの半分は(システム化されてない)、自分たちが望む政治の結果が、齎されているかどうかである。もし、齎させていないでも、次の選挙まで、堪えることしか知らないのなら、非民主的時間に甘んじる、民主主義未開国の住人といわねばならない。
民主主義は何時でも手元において、行使出来るものでなければ、要をなさないのである。賢明な諸氏よ、世に善なるものがあるを信じ、それぞれが行ない得る手段を持って、小泉悪政を討て!
死んでから 仏になるは いらぬこと 生きている内 善き人になれ
◇ 善を知らぬ者は悪をも遣りすごす。小泉悪政を討つ!、、、金曜、【 ゼニスト 】、決行中 !!!
《 居座る小泉くんへのプレゼント、「ゼニスト」の奨め 》
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/316.html