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よし、『続・公安警察の手口』も書いたろか!
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2004/shuchou1018.html
(1)公安の被害者が立ち上がり、本を買ってくれたんや
こんなにも公安に虐められてる人がいるんだ。と痛感した。だって、本を読んだ人から毎日のように電話がくる。『公安警察の手口』(ちくま新書)が都内の書店に並んだのが10月7日(木)だ。地方だと8日か9日だろう。7日の夜から、電話がひっきりなしに鳴る。
左翼の人が多い。「公安」「手口」と言われると、すぐにピンと来るらしい。「よく書いてくれた」という人が多い。「本当は我々左翼がやらなくてはならないのに…。ありがたい」と礼を言われた。「こんな大きな出版社が、よくこんな危ない本を出してくれましたね」とも言われた。その意味では、ちくまに感謝している。
新左翼出版社ではなく、大手・中立のちくまだったのが又、よかったようだ。苦労して書いただけのことはあった。「これで初めてライターとして認められるんじゃないですか」と言う人もいる。そうなりたいですね。ありがたいです。
今、活動してる人。元活動家だった人からの電話では、具体的な話を聞いた。革労協の人もいた。ここは、「内々ゲバ」までやって殺し合いをしている。それもナイフで刺殺している。ここにも公安の影があるという。公安が殺人をやってるわけではないが、情報操作をし、殺し合いを煽り、エスカレートさせている。「僕の親友まで殺されたんです!」と言って、電話口で突然泣き出した。まいった。「左翼電話相談室」になっちゃった。
「たしかに公安は悪い。それを訴えるためにこの本を書いた。しかし、公安の煽りに乗り、人を殺してる君達が一番悪いんだ」と、さとしてやった。これは中核、革マルにも言えることだ。公安の「手口」に乗ってはならない。それを知らせるために書いた。
中には、運動とは全く関係のない人からの電話もある。「あのー、うちのアパートの隣りの人はピストルを持ってるんですが。警察に言うべきでしょうか」と相談してくる。「市民の義務としては通報すべきでしょうが、仕返しがこわくて…」と言う。深刻な悩みだ。僕も真剣に話してやった。
時には、明らかに電波系というか、いっちゃってる人の電話もある。メチャ面白いのもあるが、紹介すると、「なんで書いたんだ!」と又、深夜に電話がくる。だから書けん。
中には、「こまったな」「迷惑だな」と思う電話もある。しかし、本を買ってくれた読者だし、大切にしなくっちゃ。それに、「匿名集団=公安」を批判してるんだ。こっちは住所も電話も明らかにして、批判は受けなくっちゃ、と思っている。
元赤軍派議長の塩見孝也さんから電話を頂きました。「うん、これはいい。鈴木君の本の中ではこれが最高だ。よくやった」と、初めて褒められました。塩見さんは今、20年に及ぶ獄中体験について書いていて、11月に出版するそうです。「出来たら、二人で対談しよう」と言われました。いいですね。やりましょう。
「レコンキスタ」(11月1日号)には、横山孝平氏が書評を書いていた。ありがたい。なかなかいい文章だ。それに、この本の「初めての書評」だ。それに僕の知らないこともあった。だから紹介しよう。
〈ちょっと厄介な、すごく物騒なタイトルの本が10月10日、筑摩書店から出版された。
その名もズバリ『公安警察の手口』(ちくま新書・定価680円+税)。著者鈴木邦男。 『ヤマトタケル』に続き本年2作目の出版。精力的な執筆活動に頭が下がる。同時に、顧問の書道五級の原稿を入力された方にも頭が下がる(これは権力に対する組織防衛上あまり公開してはいけないことか?)。ともかく初版1万2千部、大々的に発売される。 この本は、故野村秋介先生と鈴木顧問の対談「反共右翼からの脱却」の中で預言されていた。野村先生は、「警察がどう仕掛け、どう切り崩してくるか。連中は連中なりの定石があるんですよ。そういう意味では我々も『腹腹時計』みたいなものをつくらなくてはならない」と断言され、それに対して顧問は、「連中のやり口を暴露して、それに対するガードを固めなくては」と答えている。
その対談から約30年。現代の、誰でも読める『腹腹時計』としてこの本が発売される。「ユーモア」と、ときたま覗かせる「悪意」。様々な弾圧を乗り越えてきた顧問だからこそ書ける内容の濃い一冊である。活動家は勿論のこと、そうでない方も是非ご一読を!〉
うれしいですね。好意的に紹介してもらって。
しかし、「30年前の預言」は、すっかり忘れていた。野村さんとこんな話をしたのか。そして、この本が「現代の腹腹時計」なのか。自分でも知らないことを気付かせてもらった。野村さんと、こんなやりとりをしたことも忘れていた。でも、きっと潜在意識の中にあって、今回の本になって実現したのでありましょう。
前にもちょっと書いたけど…。1970年に三島事件があり、72年に連合赤軍事件があった。そして74年に、東アジア反日武装戦線〈狼〉による連続企業爆破事件があった。この〈狼〉グループの教典が『腹腹時計』だった。爆弾の作り方が書かれ、さらに、「活動家の心得」が書かれていた。公安対策は勿論、その辺のだらしのない左翼とも付き合ってはいけないと、書かれていた。そのストイッシズムに衝撃を受けた。それで、僕は『腹腹時計と〈狼〉』(三一書房)を書いた。この時は2万部売れた。
一般には売れたし、左翼の人が買ったようだ。でも、右翼の人からは評判が悪かった。「公安を敵にしている。これはおかしい」と露骨に言われたこともある。「だって敵じゃないか」と思ったが、大部分の右翼の人にとっては、「公安は味方」なのだ。共産革命を阻止するための「仲間」なのだ。まいったなーと思った。でも、野村さんだけは理解し、評価してくれた。「今の右翼は、その辺が分からない。三島由紀夫の叫びだって、受け取れない。だから、〈狼〉にこだまし、それから右翼にくるんだ」と言っていた。感性の鋭い人だなと思った。
この時、三一新書で出した『腹腹時計と〈狼〉』のサブタイトルは『〈狼〉恐怖を利用する権力の謀略』だった。つまり、〈公安〉のことを書いている。デビュー作がすでに「反公安」の本だったんだ。そういえば、「レコンキスタ」に「反公安学入門」という連載があったな。あっ、おいらが書いたのか。忘れていた。それを基にして、僕は、『右翼・公安用語の基礎知識』(コアラブックス)を書くわけだ。たまたまそれを見たちくまの担当者が、じゃ、『公安の手口』を書きませんか、という話をもってきたわけだよ。
つまり、全ては1974年の〈狼〉事件なんだ。あの事件がなければ、あの本も、この本も出なかっただろう。『腹腹時計と〈狼〉』は今は絶版だ。しかし、書き直して今は彩流社から出ている。『テロ』と題名も変わって。サブタイトルは「東アジア反日武装戦線〈狼〉と赤報隊」だ。赤報隊のことを加えたのだ。
でも、『テロ』だと、分からない人がいる。だったら、昔の名前に戻って、『腹腹時計と〈狼〉』にして復刻してくれればいいのに。あるいは、どっかで文庫にしてくれたらいいのに。「幻冬舎のアウトロー文庫なんかがいいんじゃないの。お前の存在そのものがアウトローなんだし」と言う人もいた。宮崎学さんにでも頼んでみっかな。
(2)「悪意」なんかないのにね。善意のかたまりなのに…
さて、再び、レコンの書評に戻る。気付かなかった「預言」は、教えられた。しかし、〈「ユーモア」と、ときたま覗かせる「悪意」〉って何だ。ユーモアはあるだろうが、「悪意」はないぞ。いや、この本の性質上、真面目に書いたから、ユーモアも余りないと思うよ。まして、おいておや、あにはからんや、「悪意」なんて…。大体、おらは、「善意のかたまり」と皆に言われている。オドオドと、遠慮しいしい生きてきた。小心者じゃけん、ビクビクしながら、他人に気を使いながら生きてきた。どこに「悪意」があるのでしょうか。
でも、善人は早死にするというからね。「悪意」が少しでもあるなら、かえって、いいことだ。「悪党」になって、長生きしてやりませう。
そうそう、「悪意」で思い出した。「邪眼」という言葉がある。「イーブル・アイズ」というんだそうな。この眼を持っている人が「悪意」を持った人か。この「邪眼」は中島らもさんの本で知った。『らもチチ。わたしの半年〈青春篇〉』(講談社)という本に出とった。変なタイトルの本だと思って衝動的に万引きして、読んだ。いや、違う。衝動的に図書館から、(キチンと手続きをして)借りてきたんだわい。
『らもチチ』というから、中島らもさんのオッパイかと思った。しかし、違うんだな。らもさんと、チチ松村という人の対談だ。男なのに、チチ松村だ。(じゃ、女だったら、チンポ松村か)。
「青春篇」があるから、「中年篇」もある。そして、「熟年篇」「老年篇」と出す予定だった。でも、らもさんは中年篇の半ばで死んでしまった。残念だ。
この「青春篇」に、「ジャガーの眼」じゃなかった。邪眼(イーブル・アイズ)の話が出てるんだ。どんな話だったのかな。街を歩いていて、新婚さんを見かけた。「いい乳だな。いいケツだな。今夜二人はやりまくるんだろうな。俺もまぜてくれよ」といった思いで見てる。その邪眼を背後に感じて新婚さんは、そそくさと逃げ出す。…と、そんな話じゃなかったのかな。
うん、そんなことはよくあるね。電車の中だって、半チチのネエちゃんはいる。超ミニのネエちゃんもいる。背中が全部あいてるネエちゃんはいる。汚いヘソを、「ほら、見ろ!」と言わんばかりに突き出してるネエちゃんもいる。困る。いきなり、パッと目を外らすのも不自然で、わざとらしいし、仕方ないから、じっと見ている。そうすると、こっちの邪眼に気付いたのか、キッと睨まれる。困る。どうしたらいいのでしょうか。中島らもさんの『明るい悩み相談室』に相談しようかしらん。でも、らもさんは死んじゃったか。
生徒に聞いたんだけど。彼女は、ちょっと胸がある。そんで半チチの服を着てる。胸の谷間が見える。電車に乗ってると、隣に座ってるオッさんが身を乗り出し、その谷間の百合を覗き込むそうな。「これって、痴漢じゃないのかしら?」と相談された。ウーン、難しい。触ったとか、ビデオやカメラで盗撮したとか、それは痴漢になる。でも、肉眼で、(たとえ邪眼でも)見た分には痴漢にならんのじゃないだろうか。
でも、超ミニのネエちゃんの後をつけて、いきなり、「イタタタ…」といって、倒れて転ぶ。その瞬間にスカートの中を覗く。名付けて、「転び痴漢」。これなんかはどうだろう。石につまずいたとか、人に押されて転ぶ。立ち上がろうと思ったら、たまたま目の上にスカートの中味があった。これなら不可抗力だから、痴漢じゃない。
でも、ワザとやったらどうか。そりゃ、痴漢になる。しかし、不可抗力か、ワザとか、見極めが難しい。『公安警察の手口』では、「転び公妨」の話が出ている。公安の「伝家の宝刀」だ。捕まえたい人間の前に立って、いきなり転ぶ。そして、「お前が突き飛ばした。公務執行妨害だ!」と言って逮捕しちゃう。難癖をつけて逮捕するんだ。そんなことを民主警察がするはずがないと思うかもしれないが、するんだ。森達也監督のドキュメンタリー映画「A」には、バッチリと撮られている。
まァ、それと同じように、「転び痴漢」もあるんじゃないのかな、と私は思ったわけですよ。まさか公安がやってるわけじゃない。民間の普通の痴漢さんの方々ですよ。 でも、電車の中で、いきなり揺れたりしたら、人にぶつかったりしますよね。これは仕方ない。いきなり、わしづかみにしたり、いきなり、グニュっとにぎったり…。そういうことはあるでしょう。でも、これはアクシデントです。
「産経新聞」(10月13日付)に面白い記事が出ていた。
〈電車内で痴漢。
防大教授逮捕。〉
という記事だ。名前は出てない。名前を防衛している。男性教授(43)と出てるだけだ。電車の中で、女性会社員(23)の下半身を触り、女性から渋谷駅ホームで駅員に突き出されたという。教授は容疑を否認してるという。
しかし、だらしない教授だ。防衛大学の教授だろう。自分すら守れないで、国の守りが出来るのか。自衛隊のエリートを教育するのが防大だ。そこの教授だよ。嘆かわしい。それに、23才女性に「突き出された」といのも嘆かわしい。これじゃ、日本の国防なんて頼りにならん。いっそ、この女性に防大教授になってもらったらいい。しかし、これで、教授もクビだろうな。一家も離散、注意一秒、怪我一生、だ。
でも、「冤罪」かもしれない。しかし、それを証明するのが難しい。痴漢にされないためには、ともかく、女性のそばには近づかない。両手はつり革を持って、疑われないようにする。それしかない。「男の自衛術」だ。
それでも、痴漢する人はいる。『痴漢の手口』を書いてみようか。そんな本はもうあったかな。それと、「痴漢された」と難癖をつけて、男から金を脅し取っている人もいる。「3万円とってやった」という女の子から話を聞いたことがある。その人は、本当に尻を触られたそうだ。すかさず腕をつかんで、「警察に行こう!」。男は青くなって「許して下さい。出来心で…」「じゃ、お金出しなよ!」。それで3万円とったそうだ。
わざと自分から近づいて尻を押しつける。「あっ触った!」と騒ぐ。隣りの仲間も、「たしかに見た!」といったら、男はもう逃れられない。こんな『かつあげ女の手口』も暴かなきゃ。しかし、こんなのは何というんだろう。「転び逆痴漢」かな。こんなかつあげはかなり多いはずだ。しかし、新聞に出ることはない。本当は「オレオレ詐欺」よりも多いんじゃなかろうか。それに「被害者」の男は絶対に警察に訴えない。大体、自分は痴漢を「やった」。あるいは、「やった」と思われている。「加害者」だ。警察に突き出されたら、新聞に名前が出て、会社はクビ、妻や子供は出ていく。「冤罪だ!」と叫んでも、無実を証明するのは大変だ。だから届けない。かつあげ女のやり放題だ。アンタッチャブルだ。公安みたいだ。
(3)ヤダね。浮気調査に「公安の手口」が使われちゃ
あっ、いかん。いかん。まじめに『公安警察の手口』の話をしとったのに、すっかり痴漢の話になってしもうた。そうそう、昔、「週刊SPA!」に超オモロイ記事が出とった。男の浮気を調べるのに最近、FBIや公安の手法を取り入れている女が多いという。合いカギを作っておき、男がいない時に、いきなり入り、「ガサ入れ」をする。そして「証拠品」を押収する。又は、男を「尾行」する。「張り込み」をする。電話を「盗聴」する。さらに凄いのは、「おとり捜査」だ。チャットや出会い系を利用して仮名で自分の彼氏とコンタクトをとる。どんな女が趣味か分かるから、それで釣る。男が出かけてきたら、「何よ!私という女がありながら!」と「査問」し、「総括」し、「処刑」しちゃう(処刑まではしないか)。
つまり、「公安の手口」は男の浮気発見にも使えるというわけだ。男を「おとり捜査」するってのは、テレビでもあったな。ロンドンブーツだったか、ロンドンハーツだったか。オトリの女が男に近づく。男は落ちるわな。そしたらオトリ女が彼女に言う。「ほら、あんたの彼氏は、チャンスがあったら、いくらでも浮気するのよ」と証明してみせる。これは卑怯だよね。こんなのダレが見るんだ、と思いながら、オラは毎週見ていた。
と、ここでFAX。あらあら、「週刊SPA!」のことを書いたら、伝わるんですね。念が。元SPA!の記者からだ。
〈ごぶさたしております。ちくまの新刊、書店で発見し、すぐ買い求めました。一気に拝読。知ってるようで案外知らないこと(公安警察組織の変容etc)、忘れてしまったこと、がたくさん書いてあり、興味深かったです。〉
彼は今は某新聞社で地方勤務。奥さんは東京にいる。新婚なのに別居でかわいそうと思うだろうが、奥さんは「別居を条件に結婚した」という。変わった女性というか、自立心が強いんだろう。ネットで、二人はバーチャルな「新居」を作って、そこに毎日、亭主は帰ってきて、「ただいま」「おかえりなさい」と会話を交わしているそうな。あたたかい家庭で、ほほえましいですね。
じゃ、今週は終わり。と思ったら電話だ。こんな早朝にFAXは来るわ、電話は来るわ。うるさいな。でも電話に出てビックリした。「あのー、本を読んだのですが…」。「前の担当者は人間的にいい人だったから会って、情報を渡していたんです。でも、担当者が変わって、その人はイヤな人で。でも、時々、呼び出されて情報を渡せといわれるんです。どうしたらよかでしょう」。ギャ! 本物の「協力者(スパイ)」だよ。謝礼金を聞いたら、ピンときた。「これは本物だ」と。普通、スパイといったら、大変な金が動いていると思うだろう。しかし違う。公安が渡せる金は決まっている。そして、「仮名」で領収証を書かせる。
いろいろと詳しく話を聞かせてもらった。他にもいろんなことを知ってる人は電話下さい。又、「電話じゃ盗聴されるかもしれない」と思う人は手紙で下さい。この本を出すことによって、そんな情報がどんどん入ってくる。うん、面白い展開になってきたな。じゃ、『続・公安警察の手口』も書けるかもしんないな。
よし、現職の公安にも話を聞いてやろう。一水会フォーラムの時など、表で張り込みしてる公安がいる。誰かにビデオを撮ってもらって、話しかける。名刺を交換して、仕事の内容をインタビューする。マイケル・ムーアのように突撃取材をする。嫌がるだろうな。公安はもう寄ってこないかもしれない。(まァ、それはそれで、いい事かもしれないが)。
【追記】
10月13日(水)、ライブ塾で宮崎学さんと対談しました。60人が集まり、超満員でした。警察の話を聞きました。さすがは宮崎さんだと思いました。詳しくは次回に…。
【お知らせ】
(1)「レコンキスタ」(10月1日号)には僕も随分出てます。連載「平成文化大革命」には、「日比谷一水会」で講演した話を書きました。又、「野村秋介先生没後11年企画」では、蜷川正大氏と対談しています。それと、元北朝鮮工作員の安明進氏と木村三浩氏の対談には、附録として参加してます。又、本文で書いたように、横山氏が僕の本の書評をしてます。16ページの内容の濃い新聞です。これで500円は安い。年間購読料は 6000円です。ぜひ、購読下さい。「一部だけ見てみたい。見本紙を送れ」という人もどうぞ。一水会はtel 03(3364)2015。FAX 03(3365)7130です。
(2)ライブ塾、11月10日(水)は二木啓孝さんの予定でしたが、二木さんの事情で、変更になりました。申しわけありません。当日は上田哲さん(元社会党国会議員)がピンチヒッターで出ます。「マスコミ労組のたたかい」というテーマで話してくれます。ぜひ、いらして下さい。
(3)11月13日(土)は6時半から、宮台真司、高岡健(精神科医)、鈴木邦男のシンポジウムがあります。「ザッツジャパン編集委員会」の主催です。場所は新宿区牛込箪笥区民ホールです。都営地下鉄大江戸線・牛込神楽坂駅A1出口徒歩0分です。
(4)11月24日(水)は午後7時から三島由紀夫・森田必勝両烈士追悼の野分祭です。シチズンプラザです。
(5)『月刊TIMES』(11月号)が発売中です。僕の連載「三島由紀夫と野村秋介の軌跡」は第4回で、「愛国心を鼓舞した日本刀での決起」です。
(6)おかげさまで、『公安警察の手口』(ちくま新書)は売れてます。10月8日(金)に発売して5日目で何と、増刷が決まりました。1万部の増刷です。これで計2万2千部です。デビュー作の『腹腹時計と〈狼〉』(2万部)を超えました。まだ読んでない方は、ぜひ書店で買って読んでみて下さい。